夏になると足がだるくなるのはなぜ？

毎日、暑い日が続いていますが皆さま体調は崩されていませんか？

江ノ島周辺も観光や海水浴でにぎわう季節となっています。

ところでこの季節、「なんだか足が重だるい」「一日出かけただけで足がパンパン」という声をよく耳にします。

特に夕方になると靴がきつく感じたり、足が疲れているという方も多いのではないでしょうか。

実は、夏特有の気温や湿度の変化、冷房環境などが足の負担を増やすことがあるのです。

今回は、そんな「夏の足のだるさ」に注目して、日常でできる対策や巻き爪とのつながりについてご紹介していきます！

■ 夏の足がだるくなる主な理由とは？

1. 気温上昇による血行の乱れ

気温が高くなると、体は熱を逃がそうとして血管が拡張します。

それにより血液が下半身にたまりやすくなり、足に“だるさ”を感じやすくなります。

江ノ島のような海沿いのエリアでは特に湿気も加わり、汗をかくことで体内の水分バランスも崩れやすくなります。

2. 冷房による冷え

室内では冷房が効いていて足元が冷えやすい一方で、外は猛暑。

この寒暖差によって自律神経の働きが不安定になり、血行がスムーズにいかなくなることがあります。

特にデスクワークの方や長時間座りっぱなしの方は要注意です。

3. サンダル・裸足生活の影響

夏はサンダルや素足で過ごす時間が増えますよね。

楽に感じる履きものでも、実は足のアーチをサポートしていないものが多く、足裏の筋肉に負担がかかりやすくなります。

江ノ島のような観光地ではサンダルで長時間歩く機会も多く、足裏やふくらはぎがだるくなる原因になります。

■ 足の疲れが積み重なると、巻き爪につながることも？

「足がだるい」と「巻き爪」、一見関係がなさそうに思えますが、実はつながっているケースもあります。

足が疲れやすい方、だるい方は足裏のアーチが崩れている方は多いです。

足裏には3つのアーチがあり、このアーチがあることで歩行時の衝撃を緩和してくれるため足裏のアーチが崩れてしまうことで足が疲れやすくなってしまうのです…。

そして、足裏のアーチ崩れが起こってしまうと爪にも影響を与えます。

足の爪は歩行時に均一に圧がかかることで真っすぐな形に保たれます。

しかし足裏のアーチが崩れてしまい、外反母趾や浮き指、開張足などが起こると親指にしっかり体重が乗らなくなります。

すると爪にかかる圧が変化し、少しずつ巻いていくきっかけになることがあります。

実際、湘南巻き爪矯正院 江ノ島院/officeにも巻き爪でお越しのお客様の足元が外反母趾、浮き指、開張足など変形を引き起こしているケースは少なくありません。

■ 夏の足を労わるセルフケアのすすめ

では、足のだるさを少しでも軽くするにはどんなことができるのでしょうか？

ご自宅でも簡単に取り入れられるケア方法をご紹介します。

● 足指のストレッチ

靴の中で縮こまりがちな足指。

一本ずつ軽く引っ張ったり、指の間に手の指を差し込んでグーっと開いたりすることで、血流が良くなります。

お風呂あがりや寝る前の習慣におすすめです。

● 足湯or入浴

冷房で冷えた足は、ぬるめのお湯で温めましょう。

夏場はシャワーの方もいらっしゃるかと思いますので、もし湯船に浸かることができない場合は足湯がおすすめです！

● 靴・サンダルの見直し

見た目や涼しさだけで選ぶのではなく、足裏アーチをしっかり支えてくれるタイプのサンダルやインソール入りの靴を選ぶことで、足への負担を減らせます。

湘南巻き爪矯正院 江ノ島院/officeでは靴の正しい選び方や歩き方の指導やインソール、矯正靴下のご紹介などもおこなっています！

● 爪の保湿

爪が乾燥していると硬くなり、巻きやすくなってしまうことも。

オイルやクリームで爪の根元（甘皮部分）をやさしく保湿してあげましょう。

■ 巻き爪が気になる方へ、江ノ島でできること

湘南巻き爪矯正院 江ノ島院/officeでは、巻き爪でお困りの方に向けて、足元の状態にあわせたアドバイスを行っています。

• 巻き爪が進まないようにするためにできる日々のケア
• 爪の形を整える爪切りのポイント
• 靴やインソールの選び方
• 足の指を上手に使う歩き方の見直し

など、生活の中で取り入れやすい方法を一緒に探していきます。

■ まとめ：夏こそ足元のケアを大切に

夏は足が開放的になる分、知らず知らずのうちに負担がかかってしまいがちです。

江ノ島の散策や外出を楽しむためにも、足元からのケアを見直してみませんか？

「足裏のタコ・魚の目がある」

「巻き爪が心配」

そんなお悩みがあれば、どうぞお気軽に湘南巻き爪矯正院 江ノ島院/officeへご相談ください。

足元が軽くなると、毎日がもっと快適になりますよ！