◆足がパンパン…そのむくみの原因は?
「夕方になると足がパンパン」
「歩くと靴がきつくなる」
このようなむくみの経験は、多く聞かれます。
もちろん水分の滞りや体の疲れも原因ですが、実はその奥底に「浮き指」と呼ばれるクセが隠れていることもあります。
さらにこの浮き指が、巻き爪といった別のトラブルにもつながることがあるため、見過ごせません。
◆浮き指ってどんな状態?
浮き指とは簡単に言うと、足の横アーチが崩れた結果、指先が地面につかず浮いてしまう状態です。
本来、足は「土踏まず(縦アーチ)」「外側の縦アーチ」と「足の横アーチ」の3つのアーチ構造を持ち、歩くたびに地面をしっかりとらえることができます。
ところが浮き指になると、歩くときに指の付け根部分が先に床に当たり、指先はふんばれず浮いたまま。
結果として…
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かかと重心になりやすく、重心バランスが崩れる
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ふくらはぎのポンプ作用が働きにくく、むくみが起きやすくなる
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地面を蹴りにくいため歩行効率が下がり、足が疲れやすくなる
といった弊害が出てきます。
◆なぜ浮き指がむくみの原因に?
ふくらはぎは血液やリンパを送り返す“第二の心臓”とも呼ばれていますが、浮き指の歩き方では、ふくらはぎにきちんと圧がかからずポンプ作用が十分に働きません。
その結果、下肢に水分や老廃物が残りやすくなり、むくみやすい状態に。
また、血液やリンパの流れが滞ると代謝が鈍くなり、冷えやだるさ、そうした状態が長く続くと足先や足裏の体温低下にもつながります。
こうした冷えとむくみの併発は日常的な悩みになりやすいのです。
◆浮き指が巻き爪にも関係する?
浮き指になると、指や爪への負担・圧のかかり方が不均一になります。
指先が床につかないため、爪へ圧がかからないため巻きやすくなります。
こうして巻き爪になるリスクが高まりやすくなります。
実際、当院でも巻き爪のお客様で浮き指のある方に予防のアドバイスを行うと、歩き方が整い巻き爪予防だけでなく「足が疲れにくくなる」といったお声もいただきます。
◆浮き指とむくみを防ぐ3つの生活習慣
【1】足のストレッチ
足の指と指の間に手の指を入れて、足首を持ってグルグル回してみてください。
足指を一本一本ほぐすのもオススメです。
【2】かかと上げ運動(カーフレイズ)
立ってかかとをゆっくり持ち上げ、重心を指先に移動させる動作を10~15回。
ふくらはぎと横アーチを意識することで、ポンプ作用とアーチ構造の補強につながります。
【3】足裏アーチを支えるグッズ活用
逗子市でも使いやすく、手軽に取り入れやすいのが「足指トレーニング用品」「矯正用ソックス」「インソール」などの補助グッズ。
足指をしっかり使う意識づけに最適です!
湘南巻き爪矯正院 逗子葉山院でも取り扱っておりますのでお気軽にご相談ください😊
◆湘南巻き爪矯正院 逗子葉山院でできること
湘南巻き爪矯正院 逗子葉山院では巻き爪の原因にもなる浮き指との関連性に着目し、足全体のバランスをサポートするサービスも行っています。
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足のストレッチ指導
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靴の選び方、履き方指導
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歩き方指導
浮き指から巻き爪への連鎖を予防するアドバイスをご提供中です。
ぜひ巻き爪矯正の施術と合わせて根本原因から予防していきましょう!
◆まとめ:むくみ対策が巻き爪予防に直結する理由
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浮き指があると歩き方・重心バランスが乱れ、むくみと爪への負荷が増える
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足指とふくらはぎを使う生活習慣がむくみ軽減につながる
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巻き爪を防ぐには、足元から整える生活習慣が重要
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逗子市で巻き爪・浮き指を気にする方は当院へ
足元のバランスは、見えにくいけれど大切な健康の基盤です。
むくみが気になるときは、浮き指の有無にも目を向けることで、見違えるほど快適な足元が手に入ります。
湘南巻き爪矯正院 逗子葉山院では、巻き爪ケアとともに、足全体のバランスを整えるアドバイスも行っています。
気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください!
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