「背筋を伸ばしているつもりなのに猫背に見える」
「立っていると腰や肩がつらくなる」
そんな経験はありませんか?
姿勢の乱れは長時間のデスクワークやスマホ操作によるものと思われがちですが、実は足元が関係していることもあります。
特に注目されているのが 浮き指 です。
浮き指とは、立っているときや歩いているときに足の指が地面にきちんとつかず、浮いた状態になっていることを指します。
実はこの浮き指が、姿勢の乱れにつながっている可能性があるのです。
今回は日常生活を快適に過ごしたい方へ向けて、「浮き指と姿勢の関係」について詳しくお話しします。
■浮き指とはどんな状態?
人間の足は本来、足の指も地面に着きます。
しかし浮き指になると、足指の付け根がベタっと地面に着いてしまい、足の指が浮いてしまう状態になります。
足の指先で踏ん張る力が弱まり、かかとに体重が偏りがちになります。
その結果、バランスを保とうとして上半身に無理な力がかかり、姿勢が乱れてしまうのです。
■浮き指と姿勢の関係
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猫背になりやすい
指先で地面を押せないと、体は前に倒れそうになります。これを防ごうとして背中が丸まり、猫背のような姿勢になりやすくなります。 -
腰への負担が大きくなる
体の重心が後ろに傾くと、腰でバランスをとる必要が出てきます。その状態が長く続くと腰への負担が増し、疲れやすさを感じることがあります。 -
肩こりや首のこわばりにも影響
姿勢が乱れることで肩や首の位置も不自然になり、上半身全体に負担が広がっていくのです。
■なぜ浮き指になるのか?
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靴の影響
サイズの合わない靴を履き続けることで、指先を使わず歩く状態になり、浮き指になりやすくなります。 -
歩き方のクセ
足裏全体をベタっと着けて歩く人も注意が必要です。 -
深爪
足の爪を短く切りすぎると、指先に力が入りにくくなり、浮き指を引き起こす要因になることがあります。この点は巻き爪とも深く関わっています。
■浮き指と巻き爪の関係
逗子市にございます湘南巻き爪矯正院 逗子葉山院でも多く見られるご相談のひとつが巻き爪です。
実は浮き指と巻き爪はつながりがあり、互いに影響を与え合っています。
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浮き指になると、指先に体重がかかりにくくなり、爪が正しく広がらずに内側へ巻き込みやすくなります。
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逆に巻き爪になると、指先に力を入れるのがつらくなり、浮き指を助長してしまうのです。
つまり、浮き指と巻き爪は悪循環を生む関係にあるといえます。
■湘南巻き爪矯正院 逗子葉山院でできること
当院では巻き爪のケアを専門に行っていますが、足の使い方や歩き方のアドバイスも大切にしています。
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爪の正しい切り方
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靴の選び方のポイント
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指先をしっかり使う歩き方
こうした日常生活の工夫をお伝えすることで、浮き指による姿勢の乱れや巻き爪の再発リスクを減らせるよう取り組んでいます。
■逗子市という立地と姿勢の関係
逗子市は海や山に囲まれた自然豊かな地域です。
ウォーキングやランニング、ハイキングなどを楽しむ方も多いですが、浮き指や巻き爪があるとアクティビティを思い切り楽しめなくなってしまいます。
湘南巻き爪矯正院 逗子葉山院は京急線 逗子・葉山駅より徒歩5分/JR逗子駅より徒歩8分でアクセスしやすい立地にあります。
地域の皆さまが「姿勢を意識しながら快適に歩ける毎日」を送れるよう、足元からサポートしていきます。
■まとめ
姿勢が悪いと感じるとき、その原因は意外にも「足の指」に隠れていることがあります。
浮き指は全身のバランスを崩し、猫背や腰の負担、さらには巻き爪とも関係しているのです。
逗子市で「最近姿勢が気になる」「歩くとすぐ疲れる」と感じている方は、足元の状態を見直してみてはいかがでしょうか。
巻き爪にお悩みの方は湘南巻き爪矯正院 逗子葉山院では、巻き爪のケアを通して足の使い方を整え、快適な生活をサポートしています。
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