妊娠中、体のさまざまな変化に戸惑う方は多いと思います。
中でも意外と見落とされがちなのが「足元」の変化です。
「妊娠してから足の爪が食い込む感じがする」
「靴を履くと親指の先が痛い」
といった声をよく耳にします。
足元の不快感を感じているなら、それは“巻き爪”のサインかもしれません。
今回は、妊娠中に巻き爪が起こりやすくなる理由と、その背景にある足の変化について詳しくご紹介します。
■ 妊娠中に巻き爪が起こりやすい理由とは?
妊娠中はホルモンバランスの変化、体重の増加、姿勢の変化など、身体にさまざまな影響が出ます。
その中でも足にかかる負担は意外と大きく、以下のような理由から巻き爪が起こりやすくなります。
【1】体重の増加により足に負荷がかかる
お腹が大きくなるにつれ、自然と体重も増えます。
それによって足裏にかかる圧力が増し、足の指先にも強い力がかかるようになります。
特に親指の先に圧が集中すると、爪が皮膚に食い込むような形になりやすくなります。
【2】歩き方・姿勢の変化
妊娠中は体の重心が前方に傾くため、無意識に歩き方が変わる方が多くなります。
これによって足指のつけ根や前足部に負担が集中し、指先の爪の状態にも影響が出やすくなります。
【3】爪切りがしづらくなる
お腹が大きくなると、足元に手が届きにくくなり、爪のケアが難しくなる方もいらっしゃいます。
その結果、爪を切りすぎたり、切り残したりしてしまい、爪がまっすぐ伸びなくなってしまうことも。
【4】靴選びに変化が出る
妊娠中はむくみやすくなるため、今までの靴が合わなくなり、サイズの大きい靴を履くようになる方も多いです。
しかしサイズが合っていない靴やスリッポンのように簡単に履ける柔らかすぎる靴は、足指が靴の中で動きすぎてしまい、爪に偏った力がかかることで巻きやすくなります。
■ 妊娠中の巻き爪は「扁平足」との関係も
実は、妊娠中に巻き爪が起こりやすくなる背景には、「扁平足(へんぺいそく)」の傾向が関係している場合もあります。
妊娠中は足裏のアーチを支える筋力が弱まりやすく、土踏まずがつぶれてしまいやすくなるのです。
このアーチの崩れによって、足裏全体に体重がかかる「ペタペタ歩き」になりやすくなり、足の指先にも過度な圧がかかることに。
こうした歩き方が続くと、指先に集中する圧力で爪が内側に巻き込まれやすくなります。
■ 逗子市で巻き爪に不安を感じている妊婦さんへ
湘南巻き爪矯正院 逗子葉山院では、妊娠中の方にもご来院いただけるよう配慮した環境をご用意しています。
「妊娠中だけど足先が気になる」
「今は靴を履くと親指が当たって痛い」
「できれば出産前に爪のケアをしたい」
「おなかが大きくなって自分で爪が切れないから切ってほしい」
そんなお悩みをお持ちの方は、無理をせず、まずはお気軽にご相談ください!
私たちは、巻き爪でお悩みの妊婦さんの気持ちに寄り添いながら、丁寧にお話を伺います。
巻き爪だけでなく爪切りの施術もおこなっておりますので、ご自身で爪切りができないお客様もご相談ください!
施術の前にはしっかりとお話を伺い、現在の状態やご希望に合わせた方法をご提案いたします。
妊娠中であることを考慮し、無理のない範囲で対応させていただきますのでご安心ください。
■ 日常でできるちょっとしたケアの工夫
妊娠中でも自宅でできるケアとして、以下のような工夫もおすすめです。
・足に合った靴を選ぶ(サイズが大きすぎないもの)
・足裏の筋肉を軽く動かすストレッチを行う
・爪を丸く切らず、まっすぐ整える
・深爪にしない
・足元を清潔に保つ
小さな工夫が、足の負担を軽減することにつながります。
無理のない範囲で、少しずつ足元を見直していきましょう。
湘南巻き爪矯正院 逗子葉山院では巻き爪予防のアドバイスもおこなっています!
お気軽にご相談くださいね♪
■ 巻き爪の不快感は我慢しないで
妊娠中は体の変化が大きく、不安や不調を感じやすい時期です。
だからこそ、足元の小さな不快感も放っておかずに、早めにケアを検討することが大切です。
逗子市近郊で巻き爪にお悩みの妊婦さん、どうぞお気軽に湘南巻き爪矯正院 逗子葉山院までご相談ください。
あなたの毎日が少しでも快適に過ごせるよう、私たちが丁寧にサポートいたします。
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