パンプスを履いて歩いていると、踵が抜けるようにパカパカしてしまう…
そんな経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
見た目はエレガントでも、実はこの状態のまま歩き続けることは足元にさまざまな負担をかけてしまいます。
通勤やお出かけでパンプスを履く方は多く、その一見小さな違和感が、巻き爪や陥入爪などのリスクにつながることもあります。
今回は「踵が抜けるパンプスの危険性」と「足を守るためにできる工夫」について詳しくお伝えします。
1. パンプスがパカパカするのはなぜ？
パンプスを履いたときに踵が抜けるように浮いてしまうのは、サイズや形状のミスマッチが原因であることが多いです。
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サイズが大きい
足の長さよりも靴が大きいと、前滑りが起こりやすくなり踵が安定しません。 -
足幅との不一致
足幅が狭すぎる靴を選んだり、逆に広すぎる靴を履くとフィット感が得られず、踵の浮きが生じやすくなります。 -
ヒールの高さ
高いヒールでは足が前に滑り込みやすく、踵が靴から離れる原因になります。
2. パカパカ歩行が引き起こすリスク
「少しくらい踵が浮いても大丈夫」と思ってしまう方もいるかもしれません。
ですが、この状態で歩き続けることは以下のようなトラブルにつながりやすくなります。
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足指への過剰な圧力
踵が安定しない分、足指が靴の中で踏ん張るようになり、特に親指や小指の付け根に力が集中します。この圧力が積み重なると、巻き爪や陥入爪の要因になりやすいのです。 -
爪の変形リスク
爪先に過度な力が加わると、爪が割れたり、変形してしまう可能性があります。 -
歩行バランスの乱れ
踵が安定しないため、体全体のバランスが崩れ、無意識に不自然な歩き方になってしまいます。その結果、足首や膝、腰への負担も増えることがあります。タコ・魚の目もできやすくなります。
「おしゃれや仕事のために仕方なくパンプスを履いている」という方は少なくありませんが、健康な足元を守るためには一度立ち止まって見直すことが大切です。
3. 巻き爪・陥入爪との関わり
巻き爪は爪の端が内側に巻いてしまい、陥入爪は爪の縁が皮膚に食い込んでしまう状態を指します。
特にパンプスのように前方が細い靴やヒールの高い靴を履いていると、爪の両端が強い圧迫を受け、少しずつ巻き込みや食い込みが進むことがあります。
さらに、踵がパカパカしていると指先に余計な力をかける歩き方になりやすく、結果として巻き爪や陥入爪の不快感を強めてしまうのです。
湘南巻き爪矯正院 逗子葉山院でも、パンプス習慣のある方からのご相談は非常に多く、靴の選び方や履き方を工夫するだけで大きく変化が出ることがあります。
4. パンプスのパカパカを防ぐための工夫
完全にパンプスを履かないというのは現実的ではありません。
オシャレのために履きたい方やお仕事柄履かなければならない方も多いです。
そこで、日常で取り入れられる工夫をご紹介します。
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自分の足に合ったサイズを選ぶ
長さだけでなく、足幅や足囲、甲の高さ、つま先の形も考慮して靴を選ぶことが大切です。 -
インソールや滑り止めを活用
靴の中に部分的に敷くことで前滑りを防ぎ、踵の安定感を高められます。 -
ヒールを見直す
太めのヒールを選ぶと、足指への負担を軽減できます。また、足の甲部分にストラップがついていると前滑りを予防してくれます。 -
歩行後のケアを忘れない
帰宅後は足を温めてマッサージしたり、爪周りを保湿してあげることも爪の健康を保つポイントです。
5. 湘南巻き爪矯正院 逗子葉山院でできること
当院では、巻き爪や陥入爪でお困りの方に対して、切らずにプレートを使う方法での矯正を行っています。
透明のプレートなので見た目が気にならず、施術当日から入浴や運動も可能です。
また、単に爪を見るだけでなく、靴の選び方や歩き方の癖など、生活習慣にまで踏み込んだアドバイスを行うのが特徴です。
逗子市近郊で「パンプスを履くとどうしても足がつらい」「巻き爪や陥入爪が気になる」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
まとめ
踵がパカパカするパンプスは、見た目以上に足に大きな負担をかけています。
そのまま放置すると、巻き爪や陥入爪といった爪のトラブルにもつながりかねません。
逗子市で快適な足元を守りたい方は、まずはご自身の靴と歩き方を見直してみてください。
そして、もし巻き爪や陥入爪の違和感を感じている場合は、湘南巻き爪矯正院 逗子葉山院がお手伝いします。
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