連日の暑さに、皆さんお疲れではないでしょうか？
「夜中に足がつって目が覚める」
「ふくらはぎが急にギューッと固まって動けなくなる」
ここ最近、そんな経験はありませんか？
暑い時期、足がつりやすくなったと感じる方がとても増えています。
今回は、そんな足のけいれんやつりの原因と対策についてご紹介していきます。
さらに、つりやすい足の状態は巻き爪と関係することも。
健康な足を守るため、今日からできる対策もあわせてお届けします！
■足がつるってどういうこと？
足がつるとは、筋肉が突然ギューッと縮んでしまい、自分の意志とは関係なく固まってしまう状態のことを指します。
よくふくらはぎで起こるため、「こむら返り」とも呼ばれます。
この現象は、筋肉の動きを調整しているイオン（電解質）のバランスが乱れることで起こると考えられています。
■夏に足がつりやすい理由は？
実は、暑い季節になると足がつりやすくなる原因がいくつかあります。
【1】脱水状態になりやすい
汗をかくことで、体から水分とともにナトリウム、カルシウム、カリウムといったミネラルも失われていきます。
これにより筋肉のイオンバランスが崩れ、正常な動きが保てなくなってしまうのです。
【2】冷房による血行不良
室内でクーラーに長時間あたっていると、足先が冷えて血行が悪くなります。
血液の流れが滞ると、筋肉の栄養や酸素の供給が減り、つりやすくなります。
【3】運動不足による筋力低下
猛暑で外出を控えていると、足の筋力が衰えがちです。
筋肉の機能が落ちることで、わずかな刺激でつってしまうリスクが高まります。
■つりやすい足と巻き爪の関係？
一見関係がなさそうに思えるかもしれませんが、実は足の筋肉の使い方と巻き爪には密接なつながりがあります。
つりやすい足というのは、筋肉がうまく働いておらず、足裏や足指のバランスが崩れやすい状態。
足指に力が入りにくくなると、爪に適切な圧がかからず、巻き爪の原因にもつながってきます。
また、つることを怖がって足指を使わずに歩くようになると、ますます巻き爪が進みやすくなる傾向もあります。
巻き爪で湘南巻き爪矯正院 逗子葉山院にご相談に来られる方が「足がつりやすい」と話されることも少なくありません。
■今すぐできる！足がつるのを防ぐ3つの習慣
【1】こまめな水分補給を意識する
喉が渇いたと感じる前に、意識的に水分を取るようにしましょう。
特に汗をかいたあとには、塩分（ナトリウム）を含んだ飲料もおすすめです。
スポーツドリンクは糖分も多いので、飲み過ぎには注意してください。
【2】足首まわりのストレッチを習慣に
朝や入浴後に、足首をくるくる回したり、ふくらはぎを軽く揉んで血行を促しましょう。
ふくらはぎ伸ばしもオススメです！
寝る前の習慣にすると、夜間のこむら返りの予防になります。
【3】足指をしっかり使って歩く
室内でも、足指を意識して歩くようにしましょう。
かかとから着地し、最後は足指でしっかり蹴り出す感覚を持つと、自然と筋肉バランスも整ってきます。
■湘南巻き爪矯正院 逗子葉山院では
足のつりや巻き爪など、足元のお悩みに特化した専門的なケアを行っています。
巻き爪が気になる方には、見た目も自然な透明プレートを使ったケア方法をご案内しており、サンダルを履く季節でも安心して過ごせるとご好評をいただいています。
また、ご自宅でのケア方法や靴の選び方のアドバイスなどもお伝えしておりますので、ちょっとした違和感の段階でも、お気軽にご相談ください！
■まとめ
暑さが続くこの季節、脱水や血行不良からくる足のつりには十分な注意が必要です。
足がつりやすくなったと感じたら、生活の中でできる予防を取り入れて、快適にこの暑さを乗り切りましょう。
そして、つりやすい足が重度の巻き爪へとつながる前に、足元を見直すことも大切です。
逗子市で足元のケアに関心がある方は、湘南巻き爪矯正院 逗子葉山院にぜひご相談ください。
皆さまが安心して素足で夏を楽しめるよう、しっかりとサポートさせていただきます！
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