これから梅雨の時期を迎えるにあたり、「なんだか足が重い」「夕方になると靴がきつくなる」そんな感覚を覚える方が増えてきます。
実はその足の重だるさ、むくみが関係しているかもしれません。
特に湿度が高くなり気圧の変化も激しい梅雨の季節は、体の巡りが滞りやすく、足のむくみを感じやすくなる時期です。
足元がむくむことで、巻き爪や足裏のトラブルにつながることもあるため、日々の生活習慣を見直すことがとても大切です。
今回は、小田原市で巻き爪ケアに携わる私たち湘南巻き爪矯正院 小田原院スタッフが、足がむくまないようにするために見直しておきたい生活習慣についてお伝えします!
■ そもそも、むくみとは?
むくみは、体内の水分や老廃物が一部に滞ってしまい、皮膚の下に余分な水分が溜まっている状態です。
特に足元は、心臓から最も遠く、重力の影響を受けやすいため、むくみが起こりやすい部位です。
長時間立ちっぱなし、座りっぱなしなどの生活習慣や、運動不足、冷えなどもむくみの原因になります。
■ 梅雨に向けて見直したい生活習慣 5つのポイント
1. よく歩く
梅雨の時期は天気の悪さも手伝って、外に出る機会が減りがちです。
しかし、歩くことはふくらはぎの筋肉を使う良い機会。
ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれ、足に溜まった水分を押し戻すポンプの役割を果たしています。
日常の中でこまめに歩くことを意識するだけで、むくみの予防になります。
買い物や通勤時に少し遠回りして歩く時間を作ってみましょう。
外出できない時は家で踵の上げ下げ運動をぜひおこなってみてください!
ふくらはぎを動かすため、むくみ予防になります♪
2. ストレッチで流れをサポート
長時間同じ姿勢でいると血液やリンパの流れが滞ってしまいます。
仕事の合間や家でのリラックスタイムに、足首を回したり、ふくらはぎを伸ばすストレッチや先ほどご紹介した踵の上げ下げ運動を取り入れてみましょう。
ストレッチは筋肉のこわばりをほぐすだけでなく、心も落ち着かせてくれるのでぜひ梅雨の鬱々とした時期に取り入れてほしいです。
3. 足を冷やしすぎない
冷房の効いた室内や濡れた靴下のまま過ごすことで、足が冷えてしまうことがあります。
冷えは血流を妨げ、むくみやすさを加速させます。
梅雨の時期こそ、室内では足元を冷やさないよう靴下を履く、足湯を取り入れるなど、温かさを保つ工夫をしてみてください。
4. 長時間同じ姿勢を避ける
デスクワークや立ち仕事の方は、どうしても同じ姿勢が長くなりがち。
30分〜1時間に1回は、立ち上がって軽く足踏みをする、踵の上げ下げ運動をする、少し歩くなどを取り入れることで、足の巡りが良くなります。
また、座っているときに足を組む癖のある方は、左右のバランスを崩してしまいがちなので、できるだけ組まずに正しい姿勢で座る習慣も大切です。
5. 足のセルフケアを習慣に
足のむくみをそのままにしておくと、足裏のトラブルや巻き爪の原因になってしまうことも。
日々のセルフケアとして、足の指を広げる、足裏をマッサージする、着圧ソックスを使うなどの習慣を取り入れてみましょう。
湘南巻き爪矯正院 小田原院では、巻き爪や外反母趾など足トラブルにお悩みのお客様へ切らない痛くない施術と合わせて、足元のバランスを整えるためのアドバイスもおこなっています!
足に優しい正しい靴の選び方や足ストレッチなどお話しています😊
■ むくみを放っておくと巻き爪につながることも?
実は、むくみが強い状態が続くと、足指の圧力バランスが崩れて爪に余計な力がかかることがあります。
これが巻き爪の一因になることもあるのです。
「最近足がむくみやすい」
「足が疲れやすい」
「夕方になると足がパンパンになる」
そんな方は、梅雨に向けて生活習慣を少し見直してみてはいかがでしょうか?
■ 最後に
梅雨の時期は、体も心も重だるくなりやすい季節。
足元から整えていくことで、気分もすっきりして日常が快適になります。
湘南巻き爪矯正院 小田原院では、巻き爪のケアだけでなく、根本原因から巻き爪対策をしていく足元全体のサポートを大切にしています。
「足に合ったセルフケアが知りたい」
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください!
小田原市で、足元から健康を見直す第一歩を一緒に踏み出してみませんか?
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