靴下を履こうとすると、いつも小指の爪だけ引っかかって上手く入らない…そんな経験はありませんか?
引っかかるのは単なる“爪の長さ”や“角度”だけではなく、もしかしたら 副爪(ふくそう) が原因になっている可能性があります。
今回は、
✔ なんとなく違和感があるけれど原因がわからない
✔ 足の小指に妙な引っかかりを感じる
✔ 何度も靴下で引っかかる部位が同じ
そんな方に向けて、副爪について詳しくお伝えします。
■ 副爪って何?意外と知られていない爪の特徴
副爪とは、爪が分かれているように見える状態や爪の端にもう一枚余分に爪が生えて見えるような状態のことです。
通常の爪とは別に「まるで小さな爪が重なっている」ような形になっていることがあります。
そのため、副爪部分が靴下に引っかかったりタイツやストッキングに引っかかってお悩みの方も少なくありません。

■ 副爪があるとどうなる?
副爪があると、日々の生活でいくつかの困りごとが出てきます。
⚠ 靴下が引っかかる
これは一番気付きやすいサインです。
引っかかる場所がいつも同じで、小指の外側だけ…という場合、単に爪が伸びすぎているだけでなく、副爪が関係している可能性があります。
就寝時に副爪が布団に引っかかって起きてしまう方もいらっしゃいます。
⚠ 靴やサンダルが当たりやすい
副爪があると、靴やサンダルに当たった時に足先に違和感が出ることがあります。
⚠ 足の指の動きが制限される
副爪があると気になってしまい、歩行時や立っているときのバランスに影響することもあります。
■ 何でもない“引っかかり”を放っておくリスク
「靴下が引っかかるのは、いつものこと」
「爪が伸びてるだけかな?」
「爪が割れたのかな?そのままにしてればなおるかな?」
と思ってそのままにしていませんか?
実は、小さな違和感を放っておくことで、他の足トラブルにつながるケースもあります。
たとえば、
・タコや魚の目(鶏眼)ができやすい
・歩くたびに足先に負荷がかかる
・爪の形が変わりやすくなる
など、足全体のバランスや歩き方にも影響が出る可能性があります。
なかでも巻き爪が進行しやすくなることもあり、足全体の不快感につながることがあります。
■ 副爪のチェックポイント(自分で見てみよう)
次のような形が見られる場合は、副爪の可能性があります。
✔ 爪の端が二重に見える
✔ 爪の横にもう1枚小さな爪が生えて見える
✔ 爪が割れて2つになっているように見える
✔爪の横に角質が溜まって厚く硬くなっている
このような特徴がある場合は、通常の爪とは違う形状になっている可能性が高いです。
■ 小田原市で副爪に悩んでいる方へ
湘南巻き爪矯正院 小田原院では、副爪ケアもおこなっています!
「副爪か分からないけど爪が気になっている」方も大歓迎です!
しっかりと足・爪を丁寧にチェックし、あなたの足に合ったケア方法をご提案しています。
副爪は原因によっては、専用のケアを行うことで日常のストレスを減らすことができます。
当院の副爪ケアでは、
・副爪部分をお痛みが出ないよう優しく削り取る
・副爪の原因となる靴や足の使い方の予防アドバイス
・足全体のバランスを整える視点からの見立て
など、痛みなく快適に過ごせるための工夫を大切にしています。
■ 今日からできる副爪ケア
副爪が気になる方が取り入れやすいケアをいくつかご紹介します。
◆ こまめな爪のチェック
引っかかる部分だけでなく、全体の形を見ておくことで、変化に気付きやすくなります。
◆ 保湿ケア
爪まわりの皮膚をやわらかく保つことで、引っかかりが緩和されることがあります。
◆ 靴の見直し
幅やつま先の形が足に合っていないと、余計に引っかかり感が強くなることがあります。
靴のサイズや形を見直すことでストレスを軽減できます。
■ まとめ:引っかかる違和感はサインかもしれない
靴下を履くたびに小指の爪が引っかかる…
これは単なる偶然ではなく、副爪が原因になっていることがあるサインです。
小さな違和感を放っておかず、足元の形を理解し、正しいケアを取り入れることで、日常のストレスを大きく減らせる可能性があります。
小田原市で「靴下が引っかかる」「歩くときに小指が気になる」という方は、ぜひお気軽に湘南巻き爪矯正院 小田原院へご相談ください。
あなたの足に合わせたケアプランをご提案いたします。
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