毎日暑くて辛いですよね。
「外に出るのがつらい…」
「暑すぎて家から一歩も出ていない…」
という声が、ここ小田原市内でもよく聞かれます。
たしかに猛暑日の散歩は命の危険さえ伴います。
ですが、歩かない日が続くことが、実は私たちの体や心に想像以上の負担をかけていること、ご存じでしょうか?
この記事では、「歩かないことによって起こりうるリスク」や「巻き爪との意外な関係性」、そして日常に取り入れられる簡単な工夫について、湘南巻き爪矯正院 小田原院スタッフの視点からわかりやすく解説いたします。
◆歩かないことで体に起きる“静かな変化”
暑さが原因で活動量が減ると、体は少しずつ内側から弱っていきます。
たとえば、こんな変化が起こる可能性があります。
● 高血圧・糖尿病・脂質異常症などのリスク上昇
歩くことは血行や代謝を維持する大切な運動です。
歩かなくなることで血流が悪くなり、血圧が上がりやすくなったり、血糖コントロールが難しくなったりすることがあります。
特に暑い日は冷たい飲み物やアイスなど糖分を多く摂りがちになるため、活動量が減ることで体のバランスが崩れやすくなります。
● 骨密度の低下・筋力低下による骨粗しょう症や寝たきりのリスク
人の骨は、適度な刺激(荷重運動)を受けることで強く保たれています。
歩くことで骨に刺激が伝わり、骨の維持につながります。
歩行をしない生活が続くと、下半身の筋肉が衰え、転倒や骨折、最悪の場合は寝たきりにつながる恐れも。
● 心のバランスも崩れやすくなる
外出や運動には、気分転換やストレス発散の役割もあります。
歩くことをやめた生活が続くと、うつ状態のような気分の落ち込み、思考の鈍さなど、メンタル面での変化も生まれやすくなります。
特に高齢の方や一人暮らしの方は、無意識のうちに孤立感や不安感が募ることも。
● 認知症リスクの上昇
最近の研究では、ウォーキングや軽い運動を習慣にしている人ほど、記憶や判断力が保たれやすい傾向があることもわかってきました。
歩かない生活は、脳への刺激が少なくなり、認知機能に影響する可能性もあるのです。
◆実は“巻き爪”も歩かないことと関係している?
「巻き爪は歩きすぎが原因じゃないの?」と思われる方も多いのですが、実はその逆も問題になるのです。
巻き爪は、足の指に適度な圧がかかることで、爪がまっすぐに伸びる性質を持っています。
ところが、歩かない日が続くと、その圧力が足りず、爪が内側に巻き込みやすくなってしまうのです。
特に夏場は、サンダルや室内でのスリッパ生活が増え、足指に力が入りにくい環境が整ってしまいます。
さらに、暑さによる浮腫(むくみ)や汗で足の環境が悪化すると、爪の変形や皮膚トラブルも起きやすくなります。
湘南巻き爪矯正院 小田原院でもここ最近になり「巻き爪が気になってきた」「爪周りが痛む」とご相談にいらっしゃる方が増えてきます。
これらは、まさに“歩かない生活習慣”が巻き爪悪化の原因になっているケースも多いのです。
◆暑くて外に出られない日は、家の中で“なんちゃってウォーク”
もちろん、今、無理に外を歩くと命の危険にもつながってしまうので無理に外出する必要はありません。
熱中症のリスクがある猛暑日は、室内でできる運動を取り入れるだけでも、十分に効果があります。
<家の中でできる“歩く代わりの運動”>
・足指でタオルをたぐり寄せる運動
・その場足踏み運動(テレビを見ながらでもOK)
・裸足で足裏をゴルフボールなどで転がしてを刺激する
・かかと上げ、つま先立ち運動
どれも1日5分~10分でOK。
大切なのは「歩かない時間が長く続かないように意識すること」です。
◆まとめ:体と心と足の爪、すべては“毎日の歩行”からつながっている
暑さでつい動かなくなる夏。
けれど、歩かない毎日が続くことは、体の内側・心の状態・そして足爪の健康にも大きな影響を与えるということを、ぜひ覚えておいてください。
小田原市で巻き爪のご相談が増えるのも、まさにこの暑い猛暑の時期!
もし「爪が巻いてきたかも」「歩くと親指が痛い」「足裏がしっかり地面につかない」といった違和感があれば、早めに足元のチェックを行うことをおすすめします。
湘南巻き爪矯正院 小田原院では、夏場でも安心してご相談いただける環境をご用意しております。
小田原駅東口より徒歩3分。駅チカでアクセス良好で通いやすいです♪
歩くことをあきらめない体づくりと、快適な足元生活のサポートを、私たちが全力でお手伝いいたします。
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