はじめに
「なんだかいつも靴が合わない」
「長く歩くと足が疲れる」
そんな経験、ありませんか?
実はそれ、足の形と靴が合っていないことが原因かもしれません。
足に靴が合っていないと足にかかる負担も大きくなります。
湘南巻き爪矯正院 小田原院では、巻き爪のケアと同時に、足と靴の関係を見直すことも大切にしています。
今回は「足の形を知って、靴選びに役立てる方法」をお届けします。
1|まずは自分の足のタイプを知ろう!
足の形にはいくつかのパターンがあります。
靴選びで意識すると、トラブルの予防にもつながります。
■ ギリシャ型(親指より人差し指が長い)
見た目はスタイリッシュですが、合わない靴だと人差し指が圧迫されがち。
人さし指、中指部分が一番長い靴がおすすめです。
■ エジプト型(親指が一番長く、徐々に短くなる)
日本人に多いといわれるタイプ。
最もポピュラーなタイプです。
親指の先端が圧迫されやすく、親指の爪が巻き込みやすくなることも。
親指側が一番長い靴がおすすめです。
■ スクエア型(親指・人差し指・中指がほぼ同じ長さ)
爪先の広い靴が合いやすいタイプ。
逆に細めの靴を履くと、三本の指が均等にぶつかり、負荷が分散せずに足の疲れを感じやすくなります。
巻き爪や外反母趾、内反小趾の原因にもなるため爪先の広い靴を意識してお選びください。
2|足の形を無視した靴が引き起こすものとは?
足に合わない靴を履き続けると、足の変形や爪トラブルを引き寄せるきっかけになります。
特に巻き爪は、足先への圧力が長く続くことで爪が内側に巻き込まれていくケースが多く、小田原市内外から湘南巻き爪矯正院 小田原院へ相談に来られる方が年々増えています。
【具体的に起きやすいトラブル例】
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爪の端が押されて指に食い込む
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タコ・魚の目ができる
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靴の中で足が滑って安定感がなくなり足が疲れやすくなる
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無意識のうちに歩き方が崩れる
- 外反母趾、内反小趾など足の変形が起こる
靴のせいで起きていると気づかないまま、「足元がなんとなく不快」と感じている方も多いのです。
3|正しい靴選び5つのステップ
自分の足のタイプを踏まえた上で、次の5つを実践してみましょう。
① 足長・足囲・足幅を測る
可能であれば自分1人ではなく協力してもらって人に測ってもらうとより正確かと思います。
夕方以降の時間帯に測ると、日中のむくみも含めた正確なサイズがわかります。
② 爪先の形と靴の形を比較する
自分の足先の形で靴のトゥ(爪先)の形を選ぶのがポイント。
スクエア・ラウンド・ポインテッドなど、靴の形にも種類があります。
③ 試し履きは両足・立った状態で
立つと体重がかかり、足幅や長さが変わります。
片足だけでなく、両足で立って歩くことが大切です。
④ 歩いて確かめる
その場で歩いてみるだけで、フィット感が全然違うことがわかります。
かかとが浮かないか、つま先が当たらないかなど確認しましょう。
⑤ 合わない部分はインソールやサイズ調整で工夫
全体は良くても一部が気になる場合は、パッドやインソールで調整も可能です。
4|巻き爪予防に役立つ靴の条件とは?
巻き爪を避けたい方には、以下のような靴が向いています。
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足指が自由に動かせるゆとり
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つま先が圧迫されない足先の形にあった靴
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アーチサポートがある構造のインソール
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かかとがしっかりフィットするホールド性
小田原市でも通勤やお買い物、観光地を歩く機会が多い中で、「長時間歩いても快適な靴」を意識するだけで足元のストレスは大きく減らせます。
5|当院での巻き爪ケアは“靴選びの見直し”からサポート
湘南巻き爪矯正院 小田原院では、切らない痛くない巻き爪ケアとあわせて、「なぜ巻き爪になってしまったのか?」という視点を大切にしています。
その中で、靴の選び方や履き方のご相談も多くいただいております。
特に、
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繰り返し爪が巻いてしまう方
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爪の形が崩れてきたと感じる方
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足先に違和感があるけれど原因がわからない方
そうした方の足をじっくり確認しながら、日常生活でのアドバイスまでご提供しています。
まとめ
足の形と靴の相性を意識するだけで、足元の負担は大きく軽減できます。
靴を“履く”のではなく、“合わせる”という考え方に変えていくことで、巻き爪などのリスクを防ぐ一歩にもつながります。
小田原市周辺にお住まいで、巻き爪や爪の形に気になる点がある方は、湘南巻き爪矯正院 小田原院へぜひご相談ください。
足に合う靴、そして健康な足元を一緒に目指しましょう!
小田原市で巻き爪にお悩みの方へ
足の形に合った靴選びと、巻き爪ケアのサポートは湘南巻き爪矯正院 小田原院まで。
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