今日は巻き爪にも大きく関係してくる、「靴ひも」の話をさせていただきます。
――えっ?靴ひも?と思われた方も多いかもしれません。
実はこの“靴ひもの結び方”こそが、足にとって非常に重要な意味を持っています。
横須賀市久里浜でも、足のトラブルで湘南巻き爪矯正院 久里浜院へ来院される方の靴を見てみると、靴ひもがゆるい、または結んだまま常に脱ぎ履きしているという方がかなり多いのが現状です。
「たかが靴ひも」と思って放っておくと、足指の変形や巻き爪、さらには膝や腰にまで影響が出ることも。
今回は、紐靴の正しい履き方と、そこから守れる足の未来についてお話していきます。
■紐靴を履く人の8割以上が“履き方”を間違えている?
これは驚かれるかもしれませんが、実際に来院された方々の足元を観察していると、正しい方法で靴を履いている人は非常に少ないのが現実です。
よく見かけるのがこのようなパターン。
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靴ひもがほどけるまで一度も締め直さない
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毎日、かかとを踏んで履いている
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足を入れてから、ひもを結ばずそのまま外出
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「ほどくのが面倒だから」と緩めたまま固定
これらはすべて、足に余計な負荷を与える原因になります。
■「足と靴がズレている」ということの怖さ
本来、靴というのは“第二の皮膚”のように足にぴったりフィットしている必要があります。
特に紐靴は、足の形や動きに合わせて微調整できる構造が備わっており、靴の中で足がブレないようにするためのもの。
ですが、靴ひもをきちんと締めていないと、歩くたびに足が前後左右に動いてしまい、以下のような負担が発生します。
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指先が靴の内側にぶつかりやすくなる
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指を浮かせて歩く「浮き指」になる
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爪先に過度な圧がかかる
こうした負担が長く続くと、巻き爪や足裏のタコ・魚の目、踵のガサガサ、外反母趾といったトラブルに繋がってしまうのです。
■巻き爪の意外な原因は“緩んだ靴ひも”だった?
横須賀市久里浜でも巻き爪のご相談はとても多いのですが、その原因を探っていくと、「靴が合っていない」「靴の履き方が間違っている」ケースは非常に多く見受けられます。
中でも多いのが、「つま先に負荷が集中していたことに気づいていなかった」という方。
たとえば、
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ひもを緩めた状態で履くと、足が前方に滑ってつま先に力がかかる
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それにより、爪が圧迫され、だんだん巻いていく
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爪の端が皮膚に食い込み、炎症や歩行の違和感につながる
この流れは、ひもを適切に締めるだけで大きく変わります。
■毎日の動作が“足の未来”を作っている
足元のケアというと、「インソール」や「リフレクソロジー」など特別なものを思い浮かべがちですが、もっと基本的で大事なことがあります。
それが、“正しく靴を履く”ということ。
一日1万歩近く歩く人なら、そのすべてのステップで足にかかる圧力が変わってくるのです。
正しい靴の履き方をするだけで…
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足指が自然に使えるようになる
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地面をしっかりつかむ力がつく
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歩き方や姿勢が整いやすくなる
こうしたプラスの連鎖が、巻き爪の予防や再発防止にも繋がっていきます。
■正しい靴の履き方|今すぐできるチェックポイント
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かかとを合わせてから履く
→ 靴を履いたら、まずかかとをしっかり地面にトントンと合わせてください。 -
ひもはつま先から順にしっかり締める
→ 足首だけを締めるのではなく、下の段から順にやさしくフィットさせていきます。 -
一日一回は必ず結び直す
→ 朝出かける前にはその日の足の状態に合わせて調整しましょう。
■「靴の履き方」を見直しただけで変わること
実際に、湘南巻き爪矯正院 久里浜院でも、「特に何も変えていないのに足が楽になった」という方がいます。
話を聞いてみると、“靴のひもを結び直す習慣を始めただけ”ということも。
このように、ちょっとした意識の変化が足全体の使い方に大きく影響し、巻き爪の圧力も軽減していくのです。
湘南巻き爪矯正院 久里浜院では巻き爪矯正の施術と合わせて、巻き爪予防となる靴の履き方や選び方もサポートしています!
お気軽にご相談ください♪
■まとめ|足のケアは、靴の履き方から始まる
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靴ひもを緩めたまま履いている人は非常に多い
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その積み重ねが、巻き爪や足指のトラブルを引き起こすことも
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横須賀市久里浜エリアでも、靴の見直しから足が変わった方が多数
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まずは「正しく靴を履く」習慣を身につけることが何より大切
靴ひもを毎日結び直す。
それだけで、足の未来が変わっていきます。
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