気温が下がり、ブーツやスニーカーなど“通気性の少ない靴”を履く季節になると、
「靴のニオイが気になる…」
「靴箱を開けるとムッとする…」
と感じる方が増えてきます。
実は、靴のニオイは“清潔にしていないから”という単純な理由だけではありません。
足の構造や歩き方、爪の状態、さらには履き方のクセまで、意外なところに原因が潜んでいることがあります。
今回は、「なぜ靴がにおうのか?」 というテーマで多くの方が悩む足元のニオイについてお話しします。
🔹ニオイの正体は「汗」だけじゃない!
靴がにおう=足が汗をかくから、と思われがちですが、実は汗そのものはほとんど無臭です。
問題は、汗をエサにして繁殖する雑菌(皮膚常在菌)の存在。
この雑菌が皮膚の角質や皮脂、古い爪の隙間にある汚れを分解するときに、独特のニオイ成分が発生します。
とくに靴の中は
-
通気性が悪い
-
温度がこもりやすい
-
湿度が高い
という三拍子そろった“雑菌が好む環境”です。
つまり、靴のニオイは「雑菌が元気に活動している証拠」なんです。
🔹実は足の爪の状態も影響している?
湘南巻き爪矯正院 久里浜院では、巻き爪のご相談で来られる方の中にも、「靴のニオイが気になる」というお声をよく耳にします。
巻き爪があると、爪の下に汚れがたまりやすくなり雑菌が繁殖しやすい状況になることもあります。
このように、「足のニオイ」と「巻き爪」は一見無関係に思えても、実は深くつながっていることがあるのです。
そして今の時期は靴下を厚くしたりブーツを履いたりして靴の中がムレやすく、ニオイに悩む方も少なくありません。

🔹靴がにおう原因ベスト3
では、具体的に靴がにおってしまう理由を見てみましょう。
① 靴の乾燥不足
毎日同じ靴を履くと、内部が乾かないまま湿気が溜まり続けます。
これが雑菌の温床に。
特に合皮や防水素材の靴は乾きにくいので、「靴を休ませる日」を作るのがポイントです。
② 靴下の素材
化学繊維の靴下はムレを感じやすく、汗を逃しにくいため、結果的にニオイがこもりやすくなります。
綿やウールなど天然素材の靴下を取り入れると、通気性が良くなり、雑菌の繁殖を防ぐことができます。
また素材だけでなく5本指ソックスなどもおすすめです。
③ 爪のケア不足
足の爪の間や巻き込み部分には、目に見えない汚れが溜まりやすいもの。
特に巻き爪の方は、爪の両端が皮膚に食い込みやすく、そこに汗や皮脂が溜まってしまうと、ニオイの原因になります。
巻き爪を放置することで靴のにおいの原因になっている可能性もあります。
🔹今日からできるニオイ対策
ニオイを抑えるためには、「雑菌を増やさない環境をつくる」ことが重要です。
✅ 靴のローテーションをする
1日履いた靴は、最低でも24時間以上乾かすのがおすすめ。
風通しの良い場所でしっかりと湿気を飛ばしましょう。
✅ インソールを清潔に保つ
取り外しができるインソールなら、定期的に洗うだけでも効果的。
抗菌スプレーを使うのも良い方法です。
✅ 足の爪を清潔に保つ
爪の間を丁寧に洗い、長さを適切に整えることが大切です。
巻き爪にお悩みの方は湘南巻き爪矯正院 久里浜院へご相談ください!
切らない痛くない巻き爪矯正です♪
✅ 靴下の素材を見直す
吸湿性・通気性の高い素材を選び、汗をこもらせないようにしましょう。
または5本指のソックスもオススメです。
🔹巻き爪のケアと同時に足のニオイもすっきり
湘南巻き爪矯正院 久里浜院では、巻き爪のケアだけでなく、足全体のバランスや足のホームケアアドバイスも行っています。
爪や足指の動きが整うと、自然と汗のこもり方も変わり、空気の通りが良くなるため、ニオイの発生も軽減されるかもしれません。
🔹湘南巻き爪矯正院 久里浜院からのメッセージ
靴のニオイは、誰にでも起こりうる自然な現象です。
しかし、「自分だけかも…」と気にしすぎてしまうと、人前で靴を脱ぐのが怖くなってしまうこともあります。
湘南巻き爪矯正院 久里浜院では、そんな方が安心して足元を見せられるよう、清潔で快適な足づくりをサポートしています。
横須賀市久里浜で「巻き爪が気になる」「巻き爪で足元が不快」そんな方は、ぜひ一度当院にご相談ください。
毎日履く靴だからこそ、気持ちよく履けるように。
足元からスッキリ整えて、快適な毎日を過ごしましょう。
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