お風呂上がり、バスマットの上に立って「足を拭いた」と思っていませんか?
実はその“なんとなく”の習慣が、足にとって大きな負担になっている可能性があります。
特に巻き爪にお悩みの方や、足元の清潔を気にされている方にはぜひ知っていただきたい内容です。
今回は、毎日のバスタイムのあとに見直してほしい“足拭き”の大切さについてお話ししていきます。
■「バスマットに立つ=足を拭いた」ではない
お風呂から上がったら、バスマットの上に立って終了。
そんなルーティンを繰り返している方も多いのではないでしょうか?
実際には、バスマットの上に立つだけでは、足の裏や指の間の水分は完全には取れていません。
特に指の間や足の爪の周辺には水分が残りやすく、気づかないうちに湿気が溜まってしまうことも。
この“中途半端な足拭き”が続くと、雑菌の繁殖や爪・皮膚のトラブルの原因となることもあります。
■なぜしっかり拭くことが大切なのか?
足は一日中靴や靴下で覆われていることが多く、蒸れやすい部位です。
そこに加えて、風呂上がりの水分がきちんと拭き取られていないと、皮膚の柔らかい部分や爪の周囲がふやけやすくなり、負担がかかりやすくなります。
雑菌も繁殖しやすくなります。
特に巻き爪や足の臭いなどは、こういった日常の小さな積み重ねが影響してくることもあります。
「足の臭いが気になる」「足指の間がよく赤くなる」という方が意外と多くいらっしゃいます。
■足の拭き方、もう一度見直してみませんか?
では、どうやって足を拭くのが理想的なのでしょうか?
ポイントは以下の3つです。
① 足の指の間を一つひとつ拭く
指の間は湿気がこもりやすく、皮膚がふやけたり、においの原因にもなりやすい部分です。
タオルを指の間にしっかり差し込んで、やさしく拭き取りましょう。
② 爪の周り・裏側もしっかり
爪の先やサイド、裏側に水が残っていることもあります。
ふき取りタオルで爪を挟むようにして、軽く押さえながら丁寧に水分をとりましょう。
③ 足の裏やかかとも忘れずに
水分が残ったまま靴下を履くと、菌が繁殖しやすい環境が整ってしまいます。
乾いたタオルでかかとまでしっかり拭くことが、足全体のケアにつながります。
■バスマットの衛生管理も大切
毎日使うバスマットも、清潔を保つことが足の健康を守る第一歩です。
湿ったバスマットを何日も使い続けていると、そこから雑菌が繁殖してしまうことも。
理想は毎日洗濯して、しっかり乾燥させた状態で使うことです。
もしバスマットの手入れが面倒に感じるようであれば、珪藻土マットなど速乾性のあるものに切り替えるのも一つの手段です。
珪藻土マット使用時も使用後は立てかけて陰干しが大切です。
乾燥させることで雑菌の繁殖を広げないことがポイントなんです!
■まとめ|足のケアは「習慣」が鍵
毎日無意識に行っている足拭きですが、その一手間で足元の清潔さや快適さは大きく変わります。
巻き爪や足のトラブルの多くは、「歩き方」「靴」「姿勢」だけでなく、「日々のケア不足」がきっかけになっていることもあります。
巻き爪が気になる方、足の清潔を見直したい方は、まずバスマットの上で済ませてしまっていた「足拭き」から意識してみてください。
■湘南巻き爪矯正院 久里浜院では…
当院では巻き爪のケアやタコ・魚の目のケアなど足・爪のトラブルを専門に行っており、足元をトータルでサポートするアドバイスも行っています。
切らない痛くない巻き爪矯正なので巻き爪で手術に悩んでいる方もお気軽にご相談いただけます!
見た目も目立たない透明プレートが矯正器具なので、巻き爪矯正期間中もサンダルを履いたりできます♪
巻き爪や陥入爪など爪が指に食い込むことで爪周りに傷ができてしまったら尚更、足の水気をしっかりふき取らないと雑菌が繁殖しやすく化膿なども起こりやすくなります。
「爪のこと」「足のこと」で気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
日々のケアを少し変えるだけで、足元の快適さがぐんとアップするかもしれませんよ。
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