寒くなってくると、指先が乾燥して「ささくれ」ができやすくなりますよね。
つい気になってむしってしまう方も多いのではないでしょうか？
しかしその“ちょっとした癖”が、実は爪や指先の健康にとって大きなトラブルのもとになることがあります。
特に爪の根元や横の皮膚が荒れている状態が続くと、爪の形が変わったり、巻き爪を引き起こしたりすることもあるのです。
今回は、横須賀市久里浜の湘南巻き爪矯正院スタッフが、
「ささくれをむしることのリスク」と「指先を守る正しいケア方法」について詳しくお伝えします。
💧そもそも、ささくれって何？
「ささくれ」は、爪の根元や横の皮膚（爪周囲の角質）が乾燥してめくれた状態のことを指します。
小さな皮膚のめくれですが、放っておくとどんどん広がったり、痛みや出血を伴ったりすることもあります。
ささくれは、皮膚の一部が外部刺激や乾燥によってめくれたもの。
つまり、皮膚が「乾いています」「負担がかかっています」というサインなんです。
これからますます寒くなり空気が乾燥し、暖房によってさらに水分が失われやすいため、
この時期は特にささくれができやすい環境です。
⚠️ささくれをむしるとどうなるの？
「ちょっと引っ張るだけだから大丈夫」と思っていませんか？
でも、ささくれをむしることで次のようなトラブルにつながることがあります。
① 皮膚を傷つけてしまう
ささくれを引っ張ると、皮膚の奥まで裂けてしまうことがあります。
その小さなキズから雑菌が入ると、赤く腫れたり、ズキズキ痛んだりすることも。
② 爪の生え方に影響する
ささくれは爪の根元付近にできやすく、この部分を傷つけると爪の成長バランスが乱れることがあります。
それが続くと、爪が変形したり、巻き爪のようにカーブが強くなることもあるんです。
③ 慢性的な荒れにつながる
むしる → 傷ができる → かさぶたになる → またむしる…
この悪循環を繰り返すと、皮膚が硬くなり、ささくれができやすい状態に。
「ささくれがクセになってしまう」方は、このサイクルが続いていることが多いです。
🌬️なぜささくれができやすくなるの？
ささくれの原因はひとつではありません。
主に次のようなことが関係しています。
● 乾燥
冬の乾燥した空気や、手洗い・消毒のしすぎによって皮膚の水分が奪われます。
● 爪まわりのケア不足
爪の根元（甘皮）を無理に押し上げたり、カットしたりすると、皮膚が傷ついてささくれができやすくなります。
● 栄養バランス
ビタミンB群やタンパク質、亜鉛が不足すると、皮膚や爪の再生がうまくいかず、乾燥やささくれが出やすくなります。
● 外部刺激
水仕事、紙や段ボールを扱う仕事、アルコール消毒なども、皮膚を乾燥させる要因です。
🧴今日からできる！正しいささくれケア
では、ささくれを悪化させず、爪や指先を守るためにはどうしたらよいでしょうか？
ポイントは「保湿」と「刺激を与えないこと」です。
✅1. むしらずにカット！
ささくれが気になったら、むしらずに清潔なハサミや爪切りで根元からカットしましょう。
ハンドクリームを塗って柔らかくしてから切ると、より安全です。
✅2. 保湿は“爪の根元”まで
ハンドクリームは手のひらだけでなく、爪のまわりまでしっかり塗りましょう。
特に寝る前にオイルタイプのクリームを塗ると、夜の間にしっとり保湿できます。
✅3. 手袋で乾燥を防ぐ
水仕事をするときはゴム手袋を、外出時は布手袋を使って乾燥や刺激を防ぎましょう。
✅4. 食事で内側からサポート
卵・ナッツ・魚・緑黄色野菜などをバランスよく摂ることで、皮膚の再生がスムーズになります。
🦶爪まわりの乾燥は“巻き爪”のリスクにも
実は、爪の乾燥とささくれには、巻き爪との関係もあります。
爪の根元や周囲が乾燥すると、爪が正しく成長できず、カーブが強くなることがあります。
また、乾燥していると爪が硬くなり、変形しやすくなることも。
湘南巻き爪矯正院 久里浜院では、こうした「爪の乾燥」や「爪の形のくせ」からくる巻き爪のケアを行っています。
特殊な器具を使って優しく爪を整え、自然なカーブに近づけていきます。
爪の状態に合わせて、保湿ケアや歩き方、靴の選び方などのアドバイスも行っており、
再発を防ぐための“爪の育て方”をサポートしています。
🌿湘南巻き爪矯正院 久里浜院でできるケア
当院では、巻き爪のケアだけでなく、爪切り・爪の厚み調整・割れ爪補正などの指先ケアも行っています。
-
自分で爪を切ると深くなってしまう
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爪の厚みが気になる
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爪が欠けやすい
そんなお悩みに対して、スタッフが一人ひとりの爪の状態を確認し、負担の少ない方法で整えます。
また、正しい爪の整え方やホームケア方法もお伝えしていますので、
「爪を育てながらキレイに保ちたい」という方にもおすすめです。
☕まとめ｜むしらない勇気が指先を守る
「小さなささくれくらい」と思ってむしってしまうと、
そこからトラブルが広がってしまうことがあります。
爪のまわりを守るためには、
✅ むしらずにカットする
✅ 保湿をしっかり行う
✅ 爪の根元を傷つけない
この3つを意識することが大切です。
もし、ささくれや乾燥が続いて爪の形が変わってきた、巻き爪のようになってきたという方は、
ぜひ一度、横須賀市久里浜の湘南巻き爪矯正院 久里浜院へご相談ください。
丁寧に爪の状態を確認し、あなたの指先が健やかに保てるようサポートいたします。
📍湘南巻き爪矯正院 久里浜院
11/17～新住所：横須賀市久里浜2-2-17 エクセルハイムⅡ 105号室
電話番号：046-874-8073（※番号は移転後も同じです）
京急久里浜駅徒歩4分・JR久里浜駅より徒歩7分
乾燥の季節、爪や指先のケアで気になることがあれば、ぜひお気軽にお立ち寄りください🌼
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