小学生や中学生のお子さまを持つ親御さんから、
「子どもが靴のかかとを踏んだまま歩いてしまう」

「注意してもすぐ戻ってしまう」
そんなお声をよく伺います。
実は、靴のかかとを踏んで歩く癖は見た目が悪いだけでなく、
巻き爪のきっかけになりやすい歩き方 をつくってしまったり、
足が疲れやすくなったり、
足裏のアーチに負担がかかりやすくなったりと、
放っておくと足のトラブルにつながりやすい動きの一つです。
今回は、
なぜ子どもは靴のかかとを踏んでしまうのか?
そのままにしておくとどうなるのか?
足の専門院としてわかりやすくお伝えします。
鎌倉周辺で、お子様の巻き爪や足の使い方が気になる保護者の方は、
◆ 子どもが靴のかかとを踏んでしまう理由
大人から見ると「わざとなの?」「どうして直らないの?」
① 靴が足に合っていない
・サイズが大きすぎる
・かかとが浅いデザイン
・素材が柔らかくて形が崩れやすい
このような靴は“踏みやすい・脱ぎやすい”ため、
② 面倒くさい・急いでいる
学校や遊び場で “すぐ履きたい・すぐ脱ぎたい” という気持ちから、
気持ちはわかるのですが、
③ 足指の力が弱く、靴の中で踏ん張れない
足指をうまく使えないと、
◆ かかとを踏んだまま歩くとどうなる? —— 最大の問題は「すり足」
靴のかかとを踏んだ状態では、
その結果、歩き方が すり足 に近づきやすくなります。
すり足になると…
- 足指がしっかり使えず、指先にかかる負担が偏りやすい
- 足裏のアーチに不自然な力が加わりやすい
- 足が疲れやすく、長く歩くとだるくなりやすい
そして何より、
■ 足指を使わない歩き方は、巻き爪と相性が良くない
足指がきちんと動かないと、つま先側に体重が偏りやすくなり、
これは巻き爪が気になる歩き方の一つでもあり、
「子どもだから大丈夫」では済まないポイント です。
実際に、湘南巻き爪矯正院 鎌倉院にも
「小学生のころから靴のかかとを踏んで歩いていた」
「気づいたら巻き爪になっていた」
という大人の方が来院されることがあります。
◆ かかと踏み歩きを続けることで起きる他のトラブル
■ 足裏のアーチが崩れやすい
靴のかかとがつぶれた状態では、足が本来の形で支えられません。
足底のバランスが乱れ、
■ 靴自体が早く傷む
つぶれたかかとは変形しやすく、クッション性が失われます。
足を守るべき靴が、逆に負担を与えてしまうことも。
■ 正しい姿勢が取りにくくなる
足元の不安定さは全身に影響し、
◆ 今日からできる!かかと踏みをやめさせるコツ
① 靴のサイズを見直す
ついつい大きめサイズを買ってしまいがちですが、
② 踵がしっかりした靴を選ぶ
・硬めのヒールカウンター(かかと部分)
・つぶれにくい素材
・マジックテープや紐で足を固定できるもの
これだけで子どもがかかとを踏みにくくなります。
③ 履き方を教えてあげる
「トントンしてかかとを合わせてから、ぎゅっと締める」
これだけで歩き方が大きく変わります。
一緒にやって習慣化させるのがポイントです。
④ 足指を動かす遊びを取り入れる
・タオル寄せ
・ビー玉つかみ
・お風呂でグーパー
遊び感覚で取り入れることで、
◆ 巻き爪が気になる場合は、鎌倉の専門院へ
もしすでに
・つま先を気にして歩いている
・靴を履くと違和感がある
・子どもが爪を触ることが増えた
・親御さんから見て、爪がくるっと丸く見える、
こんな様子があれば、
湘南巻き爪矯正院 鎌倉院では、
巻き爪が気になる小学生・中学生・
「どんな歩き方?」
「どんな靴が合っている?」
といった、日常でのポイントも丁寧にお伝えしています。
◆ まとめ
子どもの「靴のかかと踏み」は、よくある行動ですが、
そのまま習慣になると、成長とともに
歩き方のクセ → 足への負担 → 巻き爪や足の不調につながるリスク
につながることがあります。
鎌倉周辺で、
「子どもの歩き方が気になる」
「巻き爪になりそうで不安」
という保護者の方は、いつでもご相談ください!
足元の習慣は、未来の足の健康につながります。
湘南巻き爪矯正院 鎌倉院がしっかりサポートいたします。
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