妊娠中の足爪ケア|お腹が大きくなる前に知っておきたい爪のセルフケアのポイント

巻き爪、陥入爪

鎌倉市 巻き爪 妊婦

妊娠中は体調の変化だけでなく、体の重心や姿勢も大きく変わる時期です。

「最近、足の爪が切りにくい」

「なんだか爪の形が変わってきた気がする」

――そんなお悩みを感じる方も少なくありません。

実は、妊娠中の女性には“巻き爪や陥入爪になりやすい環境”が揃っているのをご存知でしょうか?

今回は、鎌倉市にある湘南巻き爪矯正院 鎌倉院から、妊娠中の爪ケアで気をつけたいポイントと、おうちでできる安全なケア方法をご紹介します。


👣妊娠中はなぜ巻き爪になりやすいの?

妊娠中の体はホルモンバランスの変化や体重の増加により、足にかかる負担が大きくなります。

特にお腹が大きくなると自然と姿勢が変わり、重心が前寄りになります。

その結果、足の指先や爪先にかかる圧が強くなり、爪が内側へ巻き込むような形になってしまったり、爪が指に食いこんでしまうことがあるのです。

また、むくみや血行の変化で足先が冷えやすくなるのも一因。

靴下や靴のサイズが合わなくなり、知らず知らずのうちに爪先が圧迫されているケースも見られます。


🧡お腹が大きくなる前に“足の爪”をチェック!

妊娠初期のうちは気づかなくても、中期〜後期になるにつれて、爪を切るのが難しくなったり、足の感覚が鈍くなったりする方が多くなります。

そこで大切なのが、「今のうちから足爪を整える」ことです。

鎌倉市の湘南巻き爪矯正院 鎌倉院にも、妊娠中や産後に爪のトラブルでご相談に来られる方が多くいらっしゃいます。

特に注意したいのは次のようなサインです。

  • 爪の両端が皮膚に食い込んでいる

  • 爪を切るたびに角が引っかかる

  • 靴を履いたときに爪先に違和感がある

  • 爪が厚くなってきた、または変色している

これらを放置すると、歩くたびに圧がかかりやすくなり、爪がさらに巻き込むきっかけになってしまいます。


🛁妊娠中でも安心してできる足爪ケアのポイント

① 爪を切るときは「深爪しない」

深く切りすぎると、爪が伸びる過程で皮膚に食い込みやすくなります。

指先と同じくらいの長さを目安に、やすりで角を軽く整える程度がおすすめです。

妊娠中は手が届きにくいため、無理な姿勢で爪を切るのは避けましょう。

もし自分で切るのが難しい場合は、家族に頼むか、鎌倉市内で爪切りをおこなっている湘南巻き爪矯正院 鎌倉院のようなフットケア専門院にご相談ください。

当院では「爪切り」だけでもご来院いただけます♪


② 足の清潔を保つ

妊娠中は汗をかきやすく、靴の中が蒸れやすくなります。

蒸れは爪や皮膚に雑菌が繁殖しやすい環境をつくるため、1日1回は石鹸を泡立てて優しく足を洗いましょう。

お風呂上がりはしっかり水分を拭き取り、爪の間や指の間も乾かすことを忘れずに。


③ 保湿を習慣にする

妊娠中は皮膚が乾燥しやすく、爪も割れやすくなります。

お風呂上がりに保湿クリームやオイルを塗ることで、爪と皮膚の柔軟性を保てます。

かかとや足裏の角質ケアにも効果的です。


④ 靴選びを見直す

お腹が大きくなるにつれて足のサイズが変化することがあります。

「少しきついけど履けるから」と無理をして履くと、爪や足の指先に強い圧がかかります。

足先に1cm程度のゆとりがあり、かかとが安定する靴を選びましょう。

妊娠中は体重が増加して足裏のアーチが崩れて外反母趾などが起こりやすくなります。

アーチサポートのあるインソールを入れることもおすすめです。


⑤ 長時間の立ちっぱなしを避ける

立ち仕事や家事で長時間立っていると、足がむくみやすくなります。

むくみは爪の圧迫につながるため、こまめに足を休ませるようにしましょう。

座るときに足首を回す、軽くストレッチをするだけでも血流が改善されます。


🦶巻き爪が気になったら専門院で相談を

妊娠中は「痛いけれど我慢しよう」と思いがちですが、放置してしまうと歩きにくくなったり、体のバランスに影響を与えることもあります。

鎌倉市の湘南巻き爪矯正院 鎌倉院では、妊娠中の方にも安心して受けていただけるよう、身体への負担を抑えた施術方法を採用しています。

鎌倉市 巻き爪 妊婦

手術や麻酔を使わず、爪の形をやさしく整えていく巻き爪・陥入爪矯正法なので、肉体に負担をかけずにケアを行うことができます。

また、再発を防ぐために歩き方や靴選びのアドバイス、爪の切り方のコツなどもお伝えしています。

また当院は鍼灸院が併設されています。

足元だけでなく体全体のお悩みもご相談いただけます。


🌿鎌倉市で妊娠中の足爪ケアをお考えの方へ

妊娠中は自分の身体だけでなく、赤ちゃんのことも考える大切な時期です。

だからこそ、無理せず、安全にケアを続けることが大切です。

爪の変化を感じたら、「放っておいて大丈夫かな?」と迷う前に、一度足をチェックしてみてください。

少しの違和感が、将来的な巻き爪の予防につながります。

鎌倉市・大船・藤沢方面からもアクセスしやすい湘南巻き爪矯正院 鎌倉院では、妊娠中の方や産後ママのフットケアも丁寧に行っています。

気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。


まとめ
妊娠中は、体だけでなく「足の爪」にも変化が起こる時期です。

日々のちょっとしたケアと正しい知識で、巻き爪を防ぎ、快適なマタニティライフを送りましょう。

湘南巻き爪矯正院 鎌倉院は、これからも鎌倉市の皆さまの足の健康をサポートしてまいります。

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