はじめに
こんにちは、金沢市にございます金沢巻き爪矯正院です。
高齢の方が骨折で入院してしまうと、想像以上に筋力が低下し、退院後に歩くのが困難になる例が多くあります。
今回はその仕組みを詳しく解説し、さらに巻き爪との意外な関わりもご紹介します。
① 入院による筋肉量の急減
入院では日常生活動作が制限されるため、立ったり歩いたりといった“中腰や歩行”の機会が減ります。
その結果、次のようなことが起こるのです…。
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筋肉の使われない部位から弱くなる:特に大腿四頭筋(ふとももの前面)や大腿筋(お尻の筋肉)が先に影響を受けます
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骨格も影響を受ける:筋肉が弱ると支える力が落ち、骨への圧力が減ることで骨密度も低下しやすくなります
そのため退院後に自宅で「立つのがつらい」「少し歩くだけで疲れる」というケースが非常に多く見られます。
酷い場合にはそのまま寝たきり生活になってしまう方も…。
② なぜ歩けなくなるのか?長期化する足の“機能低下”
筋力低下が進むと、次のような負のスパイラルが起きます。
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歩く頻度が減る → 筋肉量減少をさらに加速
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足指の動きや足裏への体重移動が悪くなる
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転倒リスクが上がり、踏ん張れる力が弱まる
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足の感覚が鈍ることでバランス力も低下
こうして“ベッドから動けないまま”の状態が続くと、寝たきりにつながることもあり、とても危険です。
③ 巻き爪との関係性:運動不足は爪にも影響する
“歩かない足”は、ふくらはぎや足裏だけでなく、爪の健康にも悪影響を与えます。
巻き爪は足指にかかる圧が少ないと爪が巻きやすい性質を持っています。
金沢市でも、歩けなくなった高齢の方が「爪が変形してきた」というご相談が増えてきています。
④ 筋肉と爪を守るために今すぐできること
入院などで歩く機会を失っても、次のような方法で日常生活の中でサポートできます。
● その場で“足踏み運動”
ベッドや椅子に座ったまま、足踏みするだけでふくらはぎや足裏に刺激が入ります。
● “かかと上げ下げ運動”
壁や椅子を支えにして、かかとをゆっくり上下させましょう。血行が促進され、足指への圧もある程度補えます。
● “足指じゃんけん”
足指でグー・チョキ・パーを作る運動。日常の合間に取り入れやすく、足指の筋力強化にぴったりです。
● 爪のケアを習慣に
スクエアオフカットで爪を整え、オイルで保湿。巻き爪予防に欠かせない「爪の環境」を作りましょう。
⑤ 金沢巻き爪矯正院が大切にしていること
当院では、巻き爪のお悩みに対して爪自体のケアだけでなく、全体の足の使い方・筋力低下の予防にも目を向けています。
特に高齢の方には、簡単な足元ストレッチ方法や、歩き方のちょっとした改善提案もお伝えしています。
「歩けなくなる前に何とかしたい」「足元の爪もきちんと整えたい」そんなお声は金沢市内でも多く聞かれます。
ぜひ、違和感を感じたとき、お気軽にご相談ください!
巻き爪を放置していると悪化して歩くのが辛くなり、それがきっかけで足の筋力低下⇒寝たきりにつながってしまうかもしれません。
金沢巻き爪矯正院の巻き爪矯正は手術不要の施術です♪
いつまでも元気に歩き続けるお手伝いは当院へお任せください!
まとめ
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入院や骨折で歩かなくなると、筋肉・骨・バランスが急速に弱る
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歩行不足は巻き爪にもつながりやすい
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自宅でできる運動が大切
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巻き爪ケアと足指の筋力を同時に整えることが、将来の歩行を守る道
金沢市で巻き爪や足元トラブルを気にされている方は、ぜひ金沢巻き爪矯正院へお越しください。
安心して歩くための一歩を、一緒に踏み出していきましょう!
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