水膨れ、つい自分でつぶしていませんか?
足元のトラブルで多いのが「靴ずれによる水膨れ」をめぐるお悩みです。
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出かけた先で水膨れができてしまった
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痛いからついその場でつぶしてしまった
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帰宅後に大きく膨らんだ水ぶくれが気になり処置してしまった
こうした声は珍しくありません。
しかし実は、靴ずれの水膨れをむやみに自分でつぶすことは、足にとって負担の大きい行為になります。
そして「靴ずれが起きる靴を履いている」ということ自体が、巻き爪の原因につながることがあることをご存じでしょうか?
今回は金沢巻き爪矯正院スタッフとして、
靴ずれの水膨れをつぶす前に知ってほしいこと
靴と巻き爪の深い関係
今日からできる足を守る対策
について、ていねいにまとめていきます。
なぜ靴ずれで水膨れができるのか?
水膨れは、皮膚が繰り返しこすれた時に、皮膚と皮膚の間に液体がたまることでできるものです。
つまり、
靴と足が合っていないサイン
だと言えます。
特に金沢市の街中は坂道や石畳など地形の幅が広く、長距離を歩く場面も多くあります。
そのため、少しでも足に合わない靴を履いていると、摩擦や圧が蓄積しやすい傾向があります。
靴ずれをそのまま放っておくとどうなる?
靴ずれを我慢して歩き続けると、
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歩くときの姿勢が崩れる
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回避動作で指に余計な力が入る
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指の向きが変わる
など、負荷が偏りやすくなります。
そうした負荷は、実は 巻き爪になりやすい環境 をつくる一因にもなります。
さらに、靴ずれの位置によっては足指に圧が偏り、巻き爪や陥入爪のきっかけにつながることも。
水膨れは“ただの皮膚のトラブル”ではなく、足全体のバランスを崩すきっかけにもなり得る のです。
水膨れをつぶすのはNG?その理由は?
水膨れをつぶしたくなる気持ちはよくわかります。
しかし、次のような理由から、自分でつぶすのはおすすめできません。

① 外的ダメージから皮膚を守ってくれている
水膨れは “クッション” のような役割を持っています。
無理に破くことで、外からの刺激を直接受けてしまいます。
② 化膿する危険がある
自分で水膨れをつぶしてしまうとそこから雑菌が入って化膿する危険があります。
③ 摩擦が続くと再び水膨れができやすい
つぶした後の皮膚はデリケートで、同じ靴を履くとより摩擦を受けやすくなります。
たいしたことないと思っても、繰り返すことで歩き方が変わり、
結果的に 巻き爪を引き起こす環境が整ってしまう のです。
靴ずれが起きる靴は巻き爪リスクが高い?
靴ずれを起こす靴の特徴として、
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つま先が細い
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かかとのホールドが弱い
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足の長さに対して靴が小さい/大きすぎる
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靴紐をしっかり締めていない
などが挙げられます。
こうした靴は、歩くたびに足が前後左右に動き、指に余計な圧が集中します。
特に巻き爪と関係が深いのは
「つま先の圧迫」
です。
圧迫が続くと爪が湾曲しやすくなり、金沢市でも
「靴ずれが続き、そのうち巻き爪が気になるようになってきた」
という方が少なくありません。
靴ずれは“単なる靴トラブル”ではなく、
巻き爪へ向かう最初のサイン
と考えることがとても大切です。
靴ずれと巻き爪を防ぐための靴選びのポイント
今日からすぐに試せる方法をいくつか紹介します。
① かかとがしっかりした靴を選ぶ
かかとが硬く、安定している靴は足が動きにくく、摩擦が減ります。
② 足先に1cmほどの余裕を
つま先が窮屈だと爪に圧が集中し、巻き爪の原因になることがあります。
③ 靴紐で甲を固定する
靴内部で足が前後に動かず、靴ずれが起きにくくなります。
④ 金沢市内で計測サービスを活用する
サイズだけでなく、足幅や足囲も大切です。
靴選びの基準が変わる方も少なくありません。
金沢巻き爪矯正院では、靴の相談も可能です
当院では、巻き爪にお悩みのお客様に対して切らない痛くない巻き爪矯正の施術だけでなく、靴選びのポイントや、自宅でできる簡単なケアもお伝えしながら、
足に負担がかからない歩き方をサポートしています。
金沢市で巻き爪が気になる方や、靴ずれが繰り返し起こる方は、
一度足の状態を見てみるだけでも気づきが多いはずです。
まとめ:靴ずれは「足からのSOS」かもしれません
水膨れをつぶす前に、
「なぜできたのか?」
「靴が合っていないのでは?」
と立ち止まってみることが大切です。
そして、靴ずれと巻き爪には深い関係があるため、
違和感が続いているなら早めに足元を見直してみましょう。
金沢巻き爪矯正院では、靴ずれの原因や足に合う靴選びまで、幅広くサポートしています。
金沢市で足元のトラブルや巻き爪が気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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