お風呂上がりにバスマットの上を数歩歩いて、タオルで軽く拭いて終了
――そんなルーティン、当たり前になっていませんか?
こんにちは、秦野市にございます湘南巻き爪矯正院 秦野院です。
今回は毎日の習慣になっている「足の乾かし方」に注目し、足元の健康、特に巻き爪や足のトラブルを防ぐためのポイントをご紹介します。
ただバスマットを踏むだけでは不十分
一見すると、足裏の水分はバスマットで吸収されているように感じますが、それだけでは足指の間や爪まわりの細かな水分は取りきれていません。
足は皮膚の中でも特に角質が厚い部分であり、水分が残っていると蒸れやすくなります。
特に足指の間や爪の隙間は乾きづらく、放っておくと細菌や真菌が繁殖しやすくなります。
蒸れた足が引き起こすリスク
足に残った水分が蒸発せずに皮膚の表面にとどまると、肌のバリア機能が低下してしまいます。
これにより、かゆみや湿疹といった皮膚トラブルが起こりやすくなり、さらに進行すると水虫のリスクも高まります。
また、水虫菌(白癬菌)が足の爪に感染すると爪白癬が起こり、これがきっかけで爪が厚くなってしまったり変形してしまうことも。
さらに、足元が蒸れている環境が続くと、靴の圧力や歩き方の癖により爪が内側に曲がりやすくなる傾向があります。
正しい足の拭き方とは?
それでは、どのようにすれば足をしっかりと乾かすことができるのでしょうか?
- バスマットの上で済ませず、清潔なタオルを使用する
- バスマットは補助的な役割と考え、専用のフェイスタオルなどで丁寧に拭くようにしましょう。
- 足指の間を1本ずつ拭く
- 特に重要なのは足指の間。湿気が残りやすく、トラブルが起こりやすい箇所です。1本ずつ丁寧にタオルを通して乾かしましょう。
- 爪まわりも忘れずに
- 爪の根元や側面も水分が溜まりやすいポイントです。角度を変えてしっかりと拭き取ってください。
- 必要に応じてドライヤーも活用
- 足に汗をかきやすい方や、タオルだけでは不安な場合は、低温でドライヤーを当てて乾燥させるのもおすすめです。
毎日の積み重ねが足の健康を守る
足は一日中体重を支え、常に負担のかかる場所です。
だからこそ、些細なケアが後々の大きなトラブルを防いでくれます。
秦野市で巻き爪にお悩みの方からも、「足元が蒸れていることが多い」とご相談いただくケースは少なくありません。
巻き爪の要因はさまざまですが、湿度や蒸れも関係してくるため、毎日の足の乾かし方は見直す価値があります。
また、見た目だけでは水分が残っているかどうか分かりづらいものです。
しっかりと拭き取る習慣を持つことで、爪まわりの環境も整いやすくなります。
まとめ
お風呂上がりの足元ケアは「バスマットを踏んでおしまい」ではなく、足指の間や爪まわりまできちんと乾かすことが大切です。
巻き爪が気になる方、足の健康を維持したい方は、まずは日々の習慣を見直してみましょう。
湘南巻き爪矯正院 秦野院では、巻き爪のケアだけでなく、足の正しいケア方法などのアドバイスも行っています。
秦野市で巻き爪や足の健康について気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください!
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