「歩くと足の小指が当たって痛い」
「靴を履くと小指の外側が赤くなっている」
そんな経験はありませんか?
一見小さなトラブルのように思えても、実は足全体のバランスが崩れているサインであることも少なくありません。
秦野市にある湘南巻き爪矯正院 秦野院でも、「足の小指が痛い」とご相談に来られる方が増えています。
原因は一つではなく、爪の形や靴の選び方、歩き方の癖など、いくつかの要因が重なって起こることが多いのです。
今回は、足の小指に起こりやすい代表的なトラブルをわかりやすく解説します。
◆ 足の小指が痛くなる代表的な原因
足の小指は体の中でも特に小さく繊細な部分です。
しかし、実は靴の圧迫や体重のかかり方の影響を強く受けやすく、さまざまなトラブルが起こりやすい場所でもあります。
中でも多いのが、次の4つです。
① 内反小趾(ないはんしょうし)
内反小趾とは、小指が内側(親指の方)へ曲がってしまう状態のこと。
ヒールや先の細い靴を履く方、足幅が狭い靴を選びがちな方に多く見られます。
また大きすぎる靴、幅が広すぎる靴を履いている方にも見られます。
足の小指が圧迫されて外側の骨が出っ張り、靴に当たるたびに痛みや赤みを感じるようになります。
進行すると、足の形自体が変わり、歩行にも影響が出ることも。
特に女性の方に多く、見た目にも気づきにくいですが、
「靴を履くといつも同じ場所が当たる」
「外側が硬くなっている」
という場合は注意が必要です。
② 副爪(ふくそう)
副爪とは、小指の外側にできる“もう一つの小さな爪”のようなもの。

実際には皮膚が厚く硬くなった部分が爪のように見える状態です。
長時間の圧迫や摩擦によって皮膚が刺激を受けることでできやすく、足に合わない靴を履く方に多く見られます。
副爪は靴下に引っかかったりして痛みを感じることもあり、放っておくとさらに硬く厚くなってしまうことがあります。
また、爪の下に汗や皮脂がたまりやすく、不快感を感じる方も少なくありません。
③ 巻き爪(まきづめ)
足の小指にも「巻き爪」は起こります。
巻き爪とは、爪の端が内側に丸まり、皮膚を押したり食い込んだりする状態です。
小指の巻き爪は、見た目では気づきにくいものの、靴に当たるたびに「チクッ」と痛みを感じることがあります。
秦野市でも、
「親指の巻き爪だと思っていたら小指も巻いていた」
という方が多く、複数の指に同時に起こることも珍しくありません。
特に足の形や靴のサイズが合っていない場合、爪にかかる圧力が偏って巻きやすくなります。
また、深爪や乾燥も巻き爪を引き起こす一因になります。
④ タコ・魚の目
足の小指の付け根や外側にできるタコ・魚の目も、痛みの原因としてよく見られます。
タコは、皮膚が厚く硬くなったもので、長時間の圧迫や摩擦によって皮膚が自分を守るために硬くなります。
一方、魚の目は中心に芯があり、歩くと“チクッ”と痛むのが特徴です。
靴の中で小指が動きにくいと、同じ場所に圧がかかりやすく、タコや魚の目ができやすくなります。
「靴を替えても同じところが痛む」
「硬い皮が繰り返しできる」
という場合は、足の形や歩き方が関係している可能性があります。
◆ 小指の痛みを放っておくとどうなる?
足の小指の痛みをそのままにしておくと、歩き方が変わってしまい、知らず知らずのうちに体全体のバランスに影響します。
たとえば、小指が痛いと無意識に体重を親指側やかかと側に逃がして歩くため、結果的に膝・腰・肩などに負担がかかることもあります。
また、巻き爪や副爪を放置すると、爪の形がどんどん変化していくことも。
早めに気づいてケアすることが、健康な足元を守る第一歩です。
◆ 小指トラブルを防ぐ靴選びのポイント
足のトラブルの多くは、靴選びから始まります。
特に次の3つのポイントを意識してみましょう。
1️⃣ つま先に余裕がある靴を選ぶ
指先を軽く動かせるくらいの1cmくらいのスペースがあると安心です。
2️⃣ かかとがしっかり固定される靴を選ぶ
かかと部分が柔らかいと足全体がズレやすく、小指に負担がかかります。
3️⃣ 靴下も重要!
厚手すぎる靴下や締め付けが強いものは、足指の血流を妨げることがあります。
通気性とフィット感を重視しましょう。
◆ 湘南巻き爪矯正院 秦野院でできること
湘南巻き爪矯正院 秦野院では、足の小指の巻き爪や副爪、爪の形が気になる方、タコ・魚の目に悩む方に向けたケアを行っています。
巻き爪や変形した爪は「切らない」「痛くない」方法で、透明のプレートを使って少しずつ爪の形を整えていく技術を採用しており、見た目も自然で靴下や靴にも支障がありません。
副爪やタコ・魚の目はお痛みが出ないように丁寧に優しく削ります。
また、足の圧力バランスを整えるインソールのご案内や、正しい爪の切り方・靴の選び方のアドバイスも行っておりトータルフットケアを心がけています。
小指の違和感は小さなことのようでいて、放っておくと体全体に影響することもあります。
気になる方は早めにご相談ください。
【まとめ】
足の小指の痛みは、「靴のせい」だけではなく、内反小趾・副爪・巻き爪・タコや魚の目など、さまざまな要因が関係しています。
特に巻き爪は、足全体のバランスを崩しやすく、長引く足の痛みの原因になりやすい部分です。
秦野市で足の小指や爪のトラブルにお困りの方は、湘南巻き爪矯正院 秦野院へお気軽にご相談ください。
快適に歩ける足元づくりで、毎日の通勤やお出かけをもっと楽しく過ごしましょう。
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