爪の端が皮ふに当たって、歩くときにチクッとしたり、靴を履いた瞬間にズキッとしたり…。
「なんだか爪の角が気になる」
「いつの間にか足の爪まわりが赤くなってきた」
そんな経験はありませんか?
実はその状態、多くの方が悩んでいる “陥入爪(かんにゅうそう)” と呼ばれるものかもしれません。
こんにちは。秦野市にございます湘南巻き爪矯正院 秦野院 スタッフです。
今回は、意外と知られていない「陥入爪」という名称と、その背景にある足元の特徴について、秦野市で足のケアを行う立場からわかりやすくお話ししていきます。
■爪が指に食い込む状態に、きちんと名前がある
日常の会話では
「爪が指に刺さってるみたい」
「指の横が腫れやすい」
「爪が指に食い込んでる」
といった表現が使われることが多いですが、専門的には 陥入爪 と呼ばれます。
これは、爪の端が皮ふ側に入り込みやすくなる状態のこと。
鋭く刺さるような感覚が出たり、靴の圧で強く当たりやすくなったりするため、放っておくと足指に負担がかかってしまいます。
陥入爪は巻き爪と混同されがちですが、実は少し違う角度の足トラブル。
巻き爪は爪そのものが弯曲してくるのに対し、陥入爪は「爪の端の食い込み方」に特徴があります。
ただし、この二つが同時に起きているケースも少なくなく、足元を見させていただく際には、両方の要素をていねいに確認することが大切です。
■秦野市でも増えている?陥入爪の背景にある生活習慣
秦野市は自然豊かで歩く機会も多く、スポーツを楽しむ方も少なくありません。
そのため意外にも、
・運動中の靴の圧力
・サイズの合わない靴の習慣
・立ち仕事の負担
などが積み重なり、陥入爪につながるケースを多く目にします。
特に、つま先が細めの靴や、クッション性の少ない靴を長時間履くと、爪の端が皮ふに押し当てられやすくなり、「食い込み」が慢性的になりやすい傾向があります。
さらに、つめを切るタイミングや切り方が原因になることもあります。
実は多くの方が「つめを短く切りすぎてしまう」ことがきっかけで陥入爪を招いています。
適度な長さを残しておくことで爪の端が踏ん張りやすくなるため、短く切りすぎることは避けたいポイントです。
■放っておきがちな陥入爪が、なぜつらさにつながりやすいのか
「少し爪が刺さるけど、動けるからいいや」
「靴を脱いだら気にならないので様子を見よう」
そう思って放置してしまう方はとても多いです。
しかし、陥入爪は“摩擦”と“圧力”が積み重なりやすい特徴を持っています。
爪の端が皮ふにあたっているだけでも、歩くたびに刺激が加わり、時間をかけてトラブルが大きくなることがあります。
特に、
・ランニングや長距離の歩行が多い方
・立ち仕事
・長時間くつを履く職業
・歩き方にくせがある方
これらに当てはまる方は、爪の食い込みが進みやすい環境になっていることがあります。
「たかが指先」と侮らず、早めに対処することで足全体の楽さにつながることが多いのが陥入爪です。
また指に食い込んだ爪が伸びて痛みが出ると爪を切って痛み軽減をされる方がいますが、これはあまりおすすめをしません。

深爪は余計に陥入爪を悪化を招くからです。
深爪から抜け出せなくなる原因にもなります。
■湘南巻き爪矯正院 秦野院が大切にしていること
当院では、単に爪を見るのではなく、
・足先の使い方
・生活の環境
・靴の癖
・爪の切り方
など、陥入爪につながりやすいポイントを一つひとつ確認していきます。
陥入爪が起きやすい方の多くには、何かしらの“原因となる習慣”があります。
そこを一緒に探り、今後の負担を軽くしていく考え方をとても大切にしています。
また、足に優しいケア方法を採用しており、なるべく負担が少なく、安心して受けられるよう工夫しています。
緊張される方も多いのですが、施術では「思ったより軽い感覚だった」とお声をいただくことが多いです。
■秦野市で陥入爪が気になる方へ
陥入爪は珍しいものではなく、秦野市でもとても多くの方が悩んでいる足のトラブルのひとつです。
しかし、
「これが陥入爪という名前だと知らなかった」
「ただの爪の引っかかりだと思っていた」
という方が大半です。
名前を知ることで、
“自分の足がどういう状態なのか”
が見えてきます。
足元は身体を支える大切な土台。
その土台が小さな違和感を抱えたままだと、知らないうちに歩き方や姿勢に負担をかけてしまうこともあります。
もし秦野市で陥入爪らしき違和感がある方、あるいは近頃足指をかばうような歩き方になっていると感じる方は、気軽に湘南巻き爪矯正院 秦野院にご相談ください。
爪だけを見るのではなく、あなたの足全体のバランスまで含めてサポートいたします。
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