みなさんは、自分の足の裏をじっくり観察したことはありますか?
足の裏には「土踏まず」と呼ばれるアーチ状のくぼみがあります。
この土踏まずは、私たちの体を支えるための大切なクッションのような役割を果たしており、歩行や立ち姿勢において衝撃を和らげてくれます。
しかし、この土踏まずが少なかったりほとんどない「偏平足」の状態になると、全身のバランスや足への負担にさまざまな影響を及ぼすことがあります。
ウォーキングやハイキングを趣味にされている方も多いですが、土踏まずのアーチが崩れていると、長時間の歩行や運動の際に足裏や膝、腰などに疲れを感じやすくなることがあります。
また、足裏全体が地面に接していることで、靴の中での摩擦が増えやすくなり、巻き爪やタコ、魚の目などのトラブルにつながることも。
足の健康を保つためには、この「土踏まず」の存在を理解し、日々のケアを意識することが大切です。
土踏まずが担う役割
土踏まずは、歩行時の衝撃を吸収し、地面からの反発をスムーズに体に伝える役割をしています。
このアーチのおかげで、私たちは効率よく歩いたり走ったりできるのです。
また、足首や膝、腰の関節への負担を減らす働きもあります。
しかし、土踏まずがほとんどない状態になると、足の骨格や筋肉のバランスが崩れやすくなり、全身の姿勢にも影響が出やすくなります。
日常生活でのちょっとした疲れや違和感が積み重なることもあるため、見逃さずに足裏の状態を意識することが重要です。
土踏まずがないことで起こりやすいこと
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足裏全体に負担がかかる
アーチがないと衝撃を分散できず、長時間の立ち仕事や歩行で足裏が疲れやすくなります。 -
靴の中で足が滑りやすい
土踏まずがなく足が平らな形になると、靴の中で足が安定しづらくなり摩擦が増加。その結果、爪や皮膚に負担がかかり、巻き爪のリスクが上がることもあります。 -
姿勢のバランスに影響
足元からの衝撃がそのまま膝や腰に伝わりやすくなり、体全体のバランスが崩れやすくなることも。
巻き爪との関係
秦野市でも足元のお悩みで湘南巻き爪矯正院 秦野院へ来院される方の多くが「巻き爪」に悩まされています。
巻き爪は、足指にかかる圧力のバランスや靴の選び方、生活習慣などが影響します。
土踏まずがない状態では足裏全体に均等に圧力がかかるため、特定の指に過剰な負担が集中しやすく、爪の形に変化が出やすくなることも。
土踏まずをサポートするインソールや靴選びを意識することで、足指や爪への負担を和らげることが期待できます。
足元を守るためのケア習慣
・足のストレッチや足裏マッサージ
足裏の筋肉をほぐして血行を促すことで疲れを軽減しやすくなります。
・足指のトレーニング
タオルを足の指でつかむ運動や足首を回すストレッチは、足全体の安定感を高めます。
・靴選びの見直し
サイズや形が合わない靴は、足に余計な負担をかけます。足に合う靴を選ぶことも大切です。
巻き爪でお悩みの方も足元チェックを
秦野市にはウォーキングコースや自然の中を楽しめるスポットが多くありますが、日々の足元のケアを怠ると、せっかくのアクティビティも楽しめなくなってしまいます。
湘南巻き爪矯正院 秦野院では巻き爪や足の爪トラブルに関する相談を受け付けており、巻き爪矯正の施術で終わりではなく土踏まずや足の状態に合わせたアドバイスを行っています。
ちょっとした足の違和感や爪の変化は、早めにプロに相談することがおすすめです!
足は体の土台とも言える重要な部位です。
土踏まずがない状態でも、靴やケア方法の工夫で足の負担を減らすことができます。
毎日の生活を快適に過ごすためにも、足裏のアーチを意識し、足元をしっかり守る習慣を取り入れていきましょう。
湘南巻き爪矯正院 秦野院でも足のトラブルに対して施術と予防アドバイスの両面からサポートしています!
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