■ 目立たないけど気になる「ささくれ」って何?
指先や爪のまわりに、ピッとめくれた小さな皮膚が現れたことはありませんか?
それが「ささくれ」と呼ばれる状態です。
“さかむけ”とも呼ばれ、小さなトラブルと思われがちですが、放っておくと痛みや出血につながることもあります。
指先のささくれが気になると、無意識にいじってしまったり、むしってしまったりすることもあるため、日々のケアがとても大切です。
■ ささくれの主な原因とは?
ささくれは爪の根元や側面の皮膚が裂けた状態ですが、原因は大きく分けて次の3つです。
1.水分不足
乾燥はささくれの最大の原因です。
空気の乾燥、手洗いや消毒のしすぎなどで皮膚の潤いが奪われると、指先の皮膚がめくれやすくなります。
2.油分不足
手のひらや指先には皮脂腺が少なく、元々油分が不足しがちです。
オイルやハンドクリームを塗る習慣がない方は、皮膚が裂けやすくなります。
3.栄養不足
特にビタミンB群、ビタミンE、鉄分、亜鉛などが不足すると、皮膚のターンオーバー(再生力)が低下し、爪や指先のトラブルが起こりやすくなります。
これらの要因が複雑に絡み合うことで、ささくれができやすくなってしまいます。
■ 日常生活に潜む“ささくれを招く習慣”
「ささくれができやすい人」に共通する日常的な習慣にも注目してみましょう。
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洗剤やアルコール消毒を頻繁に使用している
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素手で水仕事をしている
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指先をよく使う作業(パソコン、手芸など)が多い
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睡眠不足やストレスが多い
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爪を噛むクセがある
- 保湿のお手入れをしない
これらは皮膚を乾燥させたり、バリア機能を弱める原因にもつながります。
意識して予防することで、指先のトラブルを減らすことが可能です。
■ 巻き爪との関係にも注意が必要?
「ささくれ」と「巻き爪」は別のトラブルに見えますが、共通するのは乾燥と栄養不足による皮膚や爪の不調です。
八王子市にございます湘南巻き爪矯正院 八王子院でも、巻き爪のご相談をいただく際に、爪の周囲がガサガサしていたり、ささくれがひどくなっている方が少なくありません。
爪の乾燥が巻き爪悪化やささくれを引き起こす共通原因になっているのです。
■ 自分でできる予防・ケア方法
ささくれを防ぐためには、日々の“ちょっとした習慣”がとても大切です。
以下のポイントを取り入れてみましょう。
● 保湿を習慣にする
ハンドクリームやオイルを、手を洗った後や寝る前に塗るだけでも効果的です。
特に爪の根元部分をマッサージするように塗り込むと、血行促進にもつながります。
● 食事から栄養をしっかりとる
皮膚の健康にはタンパク質、鉄分、ビタミン類が欠かせません。
バランスの取れた食事を心がけましょう。
● 指先に優しい習慣を
水仕事は手袋を使う、爪切りややすりで丁寧に形を整えるなど、指先に負担をかけない行動を意識しましょう。
■ 湘南巻き爪矯正院 八王子院では…
当院では切らない痛くない巻き爪矯正をおこなっています。
またタコや魚の目などのフットケアも♪
そしてフットケアだけでなく、予防やホームケア方法などのアドバイスもしています!
爪や足の小さなお悩みでもお気軽にご相談ください。
八王子市にお住まいで、手元や足元のトラブルを気にされている方には、定期的なフットケアもおすすめです。
■ まとめ
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ささくれの原因は「乾燥」「油分不足」「栄養の偏り」など
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無意識のクセや生活習慣が、ささくれを引き起こす
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巻き爪と同じく、ささくれも“日頃のケア”が大切
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指先をいたわることで、足爪や全身の健康にもつながる
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八王子市で巻き爪や爪周りのトラブルが気になる方は湘南巻き爪矯正院 八王子院へ
たかがささくれ、されどささくれ。
爪と皮膚は密接に関わっており、体の不調や日常のクセが表れる“鏡”のような存在です。
爪トラブルにお悩みの方は湘南巻き爪矯正院 八王子院へまずはお気軽にご相談ください。
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